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新しい働き方LAB byランサーズ(2023年6月キックオフ)に第3期生として初参加。…

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新しい働き方LAB byランサーズ(2023年6月キックオフ)に第3期生として初参加。仕事は実務翻訳者と訳文校正。自主企画研究計画書のため、noteを初使用します。生成AIの普及によって翻訳の仕事はどう変化するのかが気になります。英訳者として仕事の領域の拡大も自主企画テーマです。

最近の記事

新しい働き方LAB第3期生に参加して 今思うこと。 2024年1月

(全1281文字 必要時間4分) 新しい働き方LAB (以下 あたらぼ)とは、100万人以上のユーザーがいるランサーズ(Lancers)が発起したフリーランスの全国共創コミュニティです。 これからの働き方を考えるために、2023年、新しい働き方LAB第3期生に参加しました。 テーマを掲げて活動を展開する指定企画もありましたが、私は自主企画に参加しました。あたらぼには今回初参加しました。 ちなみに私はランサーズ登録名 pen2000として、これまで英⇔日翻訳・校正者とし

    • 研究報告書

      [自主企画]英訳へシフトしながら、半年間で翻訳力をどのくらい高めて収益へつなげられるのか 半年間、ほんとうにありがとうございました。みなさんの活動に、日々、勇気と刺激と元気をいただいていました。運営のみなさまにも感謝申し上げます。 研究結果と半年間に考えたことをまとめました。よかったら読んでみてください。 ランサーズ パッケージ出品の結果結果 納品に至った案件 3件 ◇いずれも英訳案件で担当させていただきました。ありがとうございます。 案件の打診はあったが受注に至ら

      • まなび 研究報告書付記

        コーセラコーセラ(Coursera)とは、オンラインで世界の大学や企業が提供するコースです。インターネットの環境があれば誰でも受講できます。有料プランもありますが、いずれも無料のコースを受講しました。自身の英語力を高めるきっかけになればと思いました。 受講方法は、コーセラ(Coursera)サイトを開く⇒登録(氏名やメールアドレスなどの記入)⇒受講コースの選択・受講開始⇒「修了証の発行を希望しない」を選択すると無料で受講できます。 「修了証の発行を希望する」を選択した場

        • 新しい働き方 研究報告書付記

          パソコンが突然こわれた日2023年9月14日(木)午後4時頃、翌朝の納期には間に合いそう「夕食は・・・」と思った瞬間、目の前のパソコンの画面が急に真っ暗に。 6年半使ったパソコンはあっけなく壊れました。 ただ事ではないと直感してすぐにパソコンメーカーに電話をして対応をたずねると「接続されている配線を抜いて様子を見てください」といつもの担当者が冷静な声で指示してくれました。しかし結局回復せず・・・ 悔しさと申し訳なさで心が折れそうになるのをこらえて、クライアントに電話を

        新しい働き方LAB第3期生に参加して 今思うこと。 2024年1月

          生成AIについて 研究報告書付記

          半年間(2023年6~12月)、あたらぼ3期成に参加しつつ、生成AIについて考えたことをまとめました。 アーティスト: レフィーク・アナドールレフィーク・アナドール氏(Refik Anadol 1985年トルコ生まれ)の作品は2023年3月にニューヨーク近代美術館(MoMA)のウェブサイトで知りました。奇妙な印象をもったのは私だけでしょうか。 美術館の記事によると生成AIによる作品だということです。 6月29日あたらぼの研究計画書を書いていたとき、AIについて検索した画

          生成AIについて 研究報告書付記

          [自主企画] 英訳へシフトしながら、半年間で翻訳力をどのくらい高めて収益へつなげられるのか

          新しい働き方LABは、2023年で3回目の開催となりますが、私は今回が初参加です。自主企画で参加します。 自主企画テーマ「英訳へシフトしながら、半年間で翻訳力をどのくらい高めて収益へつなげられるのか」 私は翻訳(日⇔英)を仕事にしています。これまで産業分野を中心に、特に機械、医療機器、治験、ニュース、ノンフィクションの翻訳と、翻訳文の校正を担当してきました。 なぜ新しい働き方LAB 3期生に参加したのか生成AIの普及により翻訳業界は変化しています。今後、何か果たせること

          [自主企画] 英訳へシフトしながら、半年間で翻訳力をどのくらい高めて収益へつなげられるのか

          ランサーズ パッケージ出品

          6月に行ったことの一つはランサーズ パッケージの出品です。 出品へランサーズの翻訳者として登録して活動してきましたが、中途半端な状態だったパッケージを書き直しました。 ランサーズは仕事を依頼したい人や企業(クライアント)と、仕事を受注したい人(フリーランスや副業に取り組む人、ランサーと呼ばれる)を結びつけるクラウドソーシングサービスです。ここでの「パッケージ」は、ランサーが自分の「スキル・得意」を出品し、クライアントが購入するサービスを指します。 実際に私が行ったことラ

          ランサーズ パッケージ出品

          生成AIと翻訳、アメリカ人の視点

          これからの翻訳は?生成AIの普及が翻訳の仕事にどのような変化をあたえるのか、気になります。 ATAとはアメリカ翻訳者協会(American Translators Association: 略称ATA)のホームページを覗いてみました。 ATAは毎年1回アメリカ国内で「総会」を開催します。 やや古い情報になりますが、2021年10月27-30日に米・ミネソタ州ミネアポリスで開催された第62回総会(ATA62)の動画がATAサイトにアップされていたので、生成AIと翻訳につい

          生成AIと翻訳、アメリカ人の視点

          新しい働き方

          新しい働き方について今思うこと地球に暮らす人々80億以上。そのうちの約300人がそれぞれの想いを胸に2023年6月、新しい働き方LAB 第3期生として集まりました。その一人としてご縁をいただいていることに、たいへん感謝しています。 どうやって私は翻訳者になったのか?ときどき聞かれるのですが、私が翻訳に関わるようになったのは、 機械メーカーに就職⇒製図の仕事⇒図面の注記や製品の取扱説明書の翻訳を知る⇒翻訳文の校正者になる⇒翻訳者 という順でした。 もし、翻訳の仕事に興味があ

          新しい働き方