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3/31 【毎日、うんちを確認することが大切だ。】

うんち。うんこ。大便。
冒頭から下品な始まりとなってしまい申し訳ない。

人間として生活していく中で、食べ物を取り込むことと排泄をすることは基本的な、というかこの機能が損なわれたら簡単に死ぬくらいに大切な機能だ。

毎日、便秘の方は毎日ではないけれど、僕らはうんちをする。日常の行為であり、出てくる便の形や匂い、色をそこまで確認せずにすぐに流してしまう。汚いものというイメージが先行してしまい、見たくもないものと貶されがちなうんち。だが、最近はやりの腸活の答えは、うんちにまず出てくる。

うんちをしっかり確認してないのは、生への冒涜である。(言い過ぎ)


僕は街録チャンネルのファンで、結構な人たちの想像を絶する人生を見ては自分も頑張るぞ、、!とパワーをもらってきた。そして先日アップされたのがこの動画。

外科医であり、日本うんこ学会会長の石井洋介さんの動画だった。

彼は潰瘍性大腸炎で19歳の時に大腸を全摘出しており、オストメイトの生活を経て現在は人口肛門での排泄を行う、と同時に、日本うんこ学会会長という凄まじい肩書きもお持ちの方である。

例えば、血便や細い弁が出ていると、大腸ガンの疑いがかなり強いらしい。僕も先日大腸内視鏡検査を受けて、ポリープが発見された。まだ小さな状態だったためすぐに摘出してことなきを得たが、どうやら腸には痛覚がないらしく、結構な痛みを感じた時にはだいぶ症状が進行してしまっているという。。

これは大きな病気のことだが、日常の些細な症状にもうんちの状態は密接に関わっている。例えば、肌荒れ。これもまた自分の話だが、最近から長沢オリゴとミヤリ酸というプロバイオティクスの錠剤を摂取し始め、徐々に肌の質が良くなってきたように思う。だが、たまの暴飲暴食をした日には下痢っぽくなり、体の湿疹がポツポツ現れる。逆に言えば、しっかりとしたうんちが出ている時は、すこぶる肌の調子がいいということ。その日のうんちの状態が、体にも現れるんだなと実感している。


またこの動画では、いわゆる脳腸相関の話がされている。うつ病やパニック障害などの心の不調を訴える人の8割が下痢や便秘などの症状を訴え、まず内科に駆け込むというのだから面白い。こういった心の不調と言われるものは、実は腸とも密接に関係があり、腸の悲鳴が脳に伝わっていく。裏を返せば、いいうんちが出るいい腸の状態を維持できれば、少なからず落ち込むことはあるかもしれないけれど、寝込むみたいなことはないんじゃないかなと思える。自分もそういえばよく下痢をしてたなーと振り返ると思う。


全てが腸で決まる、とまで言うとエビデンスが乏しい部分があるが、明らかに腸が心身の状態に密接に関わっていることは断言できる。そして、その腸の状態をいち早く確認できるのがうんちであり、うんちの状態が良いと自分の心身の状態のバロメーターにもなるだろう。

僕は今後も、しっかりとうんちを見つめ、良いうんちを出すことを心がけて食生活や私生活をやっていきます💩

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