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5/4 【相手は自分の写し鏡ということを自覚しろ。】


世間が連休で浮かれている様子の中、僕はサービス業がゆえこの連休はほぼ休みなく仕事をさせてもらっている。ありがたい。むしろ、連休が閑散としているのは悲しいし、仕事をさせてもらっているだけでも感謝の念になってくる。

忙しくなくすぎる日々の中で、残り1ヶ月を切った丹後生活。忙しくはありつつも、間を縫ってお世話になった人にちゃんと会う。そんな生活をここ最近は続けている。心地いい体の疲れと、自分が心を許している人と過ごす時間はなんとも表現しがたいもので、色々な感情が湧き上がってくる。


今、お会いさせてもらっている方々は、どちらかと言えば心を許しているというか、会って話していてもそこまでストレスがない、良い関係を築けている人たちだと思うんだが、人間関係が全部そうやって上手く行くなんてことはあり得ない。無数の人たちと出会った中で、こうして関わってもらっているのは奇跡に近いとすら思う。

上手く行く人間関係と、なんか手こずってしまう人間関係。これはもちろん相性の差とかもあるのだとは思うけれど、意外と自分がしっかり向き合えてないことも要因の1つとしてあると最近感じている。

人間関係は写し鏡だよとある人に言われてから、すごく納得してしまった自分がいた。確かに、あーこの人苦手だなーというレッテルを勝手に貼り付け、自分から距離をとってしまうこともある(別に悪いことじゃないけど)し、対応が冷たくなったりもする。そんな対応をこちらがしている相手が、自分のことを好いて寄ってきてくれることってマジでないと思うし、そこから良好な人間関係を築いていくのって結構至難ではないかと感じる。

よくあるのは、仕事での人間関係。対立することは当たり前なんだけど、お互いの陰口だけで終わったり、私は僕は相手のことが嫌いだから関わりませんみたいになってくると、いつしか遠くバラバラになっていて手の施しようがない状態になっているのを結構な数見てきた。

そこで、大人な対応が1つ取れるかでめちゃくちゃこの関係性が変わるんじゃないかと感じた。だって写し鏡だから。自分が取った対応は、いつか変えってくる。遠回りして、自分のもとに帰ってくるよ。ではどんな状態で帰ってきて欲しいのか。関係性を取捨選択するのは間違ってないけれど、まず自分のやれることやった?やってないなら、ちょっとだけ努力しようかと思えた。

サポートしてもらえたら、いつか還元できるように頑張ります。