【Android(スマホ)版】音楽プレーヤー「foobar2000」の使い方&設定
~設定~
画面右上、赤枠「スパナマーク」をタップで、各種設定画面に切替わります
○Media Library
本体ストレージに、音楽ファイルを入れれば自動的に読み込まれますが、読み込まれない場合やMicroSDカードを読み込ませる時は、まずはここから
・Music on Internal Storage(スマホ本体メモリ)
本体に音源を入れても読み込まれない場合は、赤枠「Rescan」で再読込み
・外部ストレージ(MicroSDカード)を読み込ませる
赤枠「ADD FOLDER」をタップすると下記画面になり、「右スワイプ」すると追加した外部ストレージが表示されるので選択し、右下の「選択」で決定
正常なら赤枠部分にSDカードの型番が表示され、読み込ませるファイル容量によっては時間が掛かるので、しばらく待ってから上記の「Stasusがidle」となれば読み込まれた状態となります
○DSP Manager
端的に言うとデジタル処理により、音に関する諸々を再現する機能
・Resampler(アップサンプリング)
従来のCD規格音源(44.1kHz=44100Hz)を、ハイレゾ再現するDSP
「ON」で有効にして、右「スパナマーク」をタップで詳細設定画面に
(以下、説明のDSPも同様の手順で)
音源に対しての数値設定なのか、指定数値まで全体をアップサンプリングする設定なのかが、イマイチよく分かりません・・・w(設定数値の項目を見る限り、たぶん「音源に対して」の設定だと思いますが)
とりあえず「44100」か「96000」に設定し、良いと感じた方を選択してみて下さい(ハイレゾ音源を入れてる方は、このDSPは必要ありません)
・Equalizar(イコライザー)
物足りない音域を足す、出過ぎてる音域を抑えたい、もしくは自分好みに音質を味付けしたい場合は、このDSPを使って調整して下さい
(普通に視聴してて、問題のない方は必要はありません)
視聴環境や、お聴きの音楽ジャンルに、かなり左右される部分であり、また知識や経験がないと結構難しいので、下記にて解説してますので宜しければ
フリー高音質音楽プレーヤー【foobar2000】の使い方&設定
・meier crossfeed
特にイヤホンでの視聴時、「左右のイヤホンから音が出てますよ」と露骨に聴こえるかと思います(当然といえば当然ですがw)
それを、まるでスピーカーの前で座って聴いてるような感じに音場補正してくれるDSP(ヘッドホン使用時の場合、個人的には必要ないと思います)
「ON」にすると、ボーカルやメイン楽器が頭のテッペン(正面)に移動した感覚になり、音に広がりが出て自然な感じで聴けます
設定数値はデフォで十分ですが、効果を感じない場合は数値を少し上げで
このDSPは「PC版」にもありますので、一応置いておきます
foobar2000: Components Repository - Meier Crossfeed
・Advanced Limiter
過大入力音をカット(音割れを防ぐ)してくれるDSPで、必須ではないですが必要性を感じたら「ON」で(爆音好きな方は必須かも?w)
○Advanced
・AUDIO
Use 「OpenSL」audio output
色々ググりましたが専門的過ぎて正直よく分かりませんでしたがw、
ONにしたらチープだっだ低音が非常に豊かになり迫力も増しました
断定的な事は言えないので、実際に皆さんの耳で是非確かめて下さい
何かしら良くなったと聴こえたら「ON」で
Soomth seeking/pausing/volume
名前そのままでONにすると、再生中にシークバーで飛ばした時等に遅延が低減し、滑らかに再生してくれます
・DISPLAY
Sort albums by date
ONで、同一アーティストのフォルダー内を「発売年順」に並べ変えれます
~再生~
とにかく無駄に細かく曲検索出来ますがw、ブログ冒頭のトップ(Browse)画面の最上部「Album Artist / Album」が、個人的に1番使いやすいと思います
聴きたい「アーティスト→アルバム」を選択して行くと下記画面になり、「曲タイトル」をタップで再生画面に移行し音楽が再生されます
・1曲のみリピート再生
「設定」→「Playback Order」→「(Order)One Track」を選択してから、
赤枠「リピートマーク」をタップでON(デフォだとアルバム内のループ)その下の「矢印マーク」は「シャッフル再生」で、シャッフルの仕方は同様に設定してから
・完全停止
再生中にアプリを閉じただけだと「リジューム機能」が働いてるので、バックグラウンドでは一時停止のままで、電池消費に多少なりとも影響が?
完全停止するには、一時停止ボタンを「長タップ」
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