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このカメラを知ると写真のイメージが変わる!「ステレオカメラ編」!日本で数少ないステレオカメラマン!

ステレオカメラとの出会いは2006年のドイツだった。ルームメイトのステファンのおばさん、マギタさんの家にお邪魔した時のことだった。マギタさんはベルリンからバスで1時間ほど離れた湖がある村の一軒家に一人で住んでいる。

彼女の家は居心地が良くてよく食事の後は寝てしまったほどだ。。

そのマギタさんが何をきっかけでステレオカメラを見せてくれたのかは覚えてないがその衝撃に感動したのは今でも忘れない。その当時はもちろん僕はデジタルカメラ、そしてマギタさんもデジタルカメラ。でも父親が撮ってくれたステレオカメラの写真は大切に持っていました。

カラーのネガフィルム二つをビューアーで覗くのだが立体に見えるのだ。その写真はまるでその中に人が生きているようだった。最初に見せてくれたのはマギタさんが20代の頃の写真で60年ほど前の写真だ。

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全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。