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(茶会からの中華とお粥とシリコンベラと)雪舟伝説と、あとタイ料理

散々な水曜(昨日の記事参照)の翌日だけど、私はサークルには行かず京都へ向かう。
京都にある大抵の美術館や博物館は、この辺の大学生なら超・学割で700円で入れる。実は滋賀にキャンパスがあってもOK。でも授業後に行くと1時間しか見れないんだよ哀しいね。

雪舟の絶筆とされる『山水図』と、彼が三十代の時に描いたとされる同じような構図の絵を、行ったり来たりして見比べるだけで数十分使った。
塗りつぶし、線の太さ、何から何まで重い。老いの迫力と同時に、何かままならない苛立ちのようなものを(勝手に)感じていたのは自分自身が来し方行く末を考える歳になりつつあるからなのか。

帰り道にあるタイ&ラオス料理の店へ。
イサーン料理のガイヤーン(鶏の炭火焼)

ぷりっぷり、絶品

ソムタム(青パパイヤのサラダ)とトムヤムクン

シンハ―ビール片手にカオソーイ(ココナツミルクカレー麺)やカオパット(エビチャーハン)も食べてデザート代わりにココナツミルクを飲み、お腹いっぱい。

それでもサークルの明日の調味料を整理するべく倉庫(と言う名の後輩の家)に行き、買い出し用リストを作って、足りない調味料をリスト化してきた。ああよく働いた。チューハイ片手の作業で、最後缶を置きっぱなしにしてきたような気がするけど気にしない。

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