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普通にSNS見てくれてる友達を巻き込むの難しい問題

SNS(特にTwitter)に頻繁にふれるようになってから、いろいろ思うことがありました。
思ったことの整理として文字起こしをしたので、内容は自己満です。
友達を巻き込むの難しい問題「認知・反応編」です。


事の発端は、#道東discover の企画期間中。SNSをぶん回していたので、友達から「Twitter元気だね〜」とか、「なにやってんの?」とか声をかけられるようになった。
素直に嬉しかったけど、その友達が実際に企画に参加してるところは見なかった。ぶっちゃけると、友達で企画に参加してた人は1人しか見ていない。


このことがあって、SUPERSAPPOROBROSで「わたしと同年代の人を巻き込めたら、もっとボーン!ってなったんじゃないかと思います」と話した。語彙が乏しい。

図で書いてみるとこんな感じ。

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この部分に対して、さのかずやさんが「その難しさを超えて友達を巻き込むことが正しいとは限らないけど、そのむずさと真剣に向きあってみえることはあると思う」とコメントをしてくれていた。

このあとすぐ考えたこととして、「巻き込むためには、巻き込む相手がその物事(今回であれば道東discover企画)を自分ごとのように捉えてもらえたら巻き込みやすいのでは?」ということ。


これをツイートしてみたら、このようなコメントを頂けた。たしかにその通りだ。


これが2020年1月末にあった出来事で、この日から時々この「普通にSNS見てくれてる友達を巻き込むの難しい問題」について考えている。

ここ数日時間があったので、この問題にとことん向き合ってみることにした。(2020/3/23)



【そもそも友達に企画は認知されてたのか?】

企画に参加するしない以前に、私のSNSをみてた友達は企画のことを知ってたのか?Instagramのストーリーで聞いてみた。

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結果はこんな感じ。閲覧数149のうち、ボタンを押してくれた人は31人。はい・いいえの比率は画像の通り。企画の認知は割とされてた。

というか、ストーリーのアンケート機能の時点で、友達を巻き込む難しさを再び感じた。回答してくれた人数が想定してたよりも少なかったから。


これも置いてみた。

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教えてくれたのは8人。

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大学生になってからもやりとりがある友達からは、私に対しての気持ちが大半。
その中で、企画を通して感じたことを書いてくれた友達が数人いた。書いてくれた友達サンキュー!

「私も釧路すきだな〜」の子は、大学入ってから釧路のことを好きになれたということも教えてくれた。

「何の企画だろう?って思ってた笑」の子は、企画自体はInstagramのストーリーで知った気がするけど、Twitterが動いてるのも知ってた。


【反応するしないの選択】

私がもしこのアンケートを受け手として見た時に、反応するしないの選択でどういう理由が考えられるかな〜と思って、思いつく限り挙げてみた。

反応してみる
・発信内容に興味がある
・発信者と関わることに抵抗がない(やりとりが頻繁にある、近いうちにあった)
・マインドが近い(人間性、興味関心ジャンル)
・自己主張に抵抗がない、主張しやすい雰囲気
・反応することで得することがある

反応しない
・発信内容に興味がない、苦手
・自分がなにか述べることに抵抗がある
・反応するしないの考えまで至らない

自分で考えてみたけど、「反応しない」に挙げてみた理由のパンチというかインパクトがでかい。圧倒的理由。


大学1年か2年くらいのときに、どうやったら同じマインドをもった仲間をつくれるんだ?と考えたことがあった。
(私の結論の1つとしては、声をあげ続けること。)

反応してくれる軍にアプローチをかけることで見えてくるメリットや規模の広がり具合は、大きいと予想はできる。仲間というか、なにか私が動きを起こしたときに背中を押してくれたり協力してくれる人たちだと思う。プラス反応してくれる軍にアプローチすると、やってて楽しいはず。

そういえば、新規開拓よりも既存客に営業するほうがあなたは向いている、と就活の時に大人に言われた。

反応してくれる軍にどんどんアプローチをして勢いを波及させていくのが、動きが大きくなりやすいのかな。(動きの目的にもよると思うけど)


だけど、現状私の周りの友達(先輩後輩)は反応しない軍の勢力が大きい。自分が興味なかったら反応しないって正直当たり前というか、世の常だよなあ。興味ないものを押しつけられるほど、めんどくさいものはない。

その一方で、私の周りからなんとか揺さぶって何かしらの反応を得たい気持ちはある。負けず嫌いなんで。押しつけはしたくないけど、ちょっと渦に巻き込みたい。次アクションを起こすとき意識してみよう。


#道東discover の企画に乗ってくれた唯一の友達にも少し話を聞いたので、そのことも別の記事で文字起こしする。




わたしの元気の源になります