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せんせい、あのね。


せんせい、あのね。


きょうは2ねんぶりにあったこうはいと、ひるのみをしたよ。


ほんとうにあうのがひさしぶりだったから、あえてとてもうれしかったよ。


だけど、あっていちばんにいわれたのが、


「ふとりました〜?」


だったよ。


じしゅくきかんでふとったじかくはあったけど、いざひとにいわれるときついものだよ。


しかも、ひさびさにあったひとにいわれるとなおさらきついよ。


「まじかーやばいなーいよいよ」なんていいながら、くらふとびーるのおみせにいったよ。


らんちめにゅーをみると、ばーがーせっとがおいしそうだったので、それをちゅうもんしたよ。


ないふとふぉーくできってたべるたいぷの、おおきすぎるばーがーだったよ。


めちゃくちゃたべにくかったよ。


びーるは、6しゅるいのびーるをのみくらべできるせっとがあったから、それをたのんだよ。


こうはいとひさびさにあったから、「いまはどんなしごとをしているの?」とか、「ひとりぐらしでじすいはしてるの?」とかきいたよ。


でもかならず、ひとつのはなしがおわるたびに「ふとってますよ。やせてください。」っていわれたよ。


さすがにきずついたよ。


6しゅるいものびーるをのんで、でかすぎるばーがーをほおばっているせんぱいにたいして、そんなことをいえるどきょうがすごいなとおもったよ。


でも、こういうことをしてきしてくれるいいこうはいだなともおもったよ。


たのしくのみながら、これまでのおたがいのことをたくさんはなして、ばいばいしたよ。


たのしかったなーとよいんにひたりながら、ばすでおうちまでかえったよ。


おうちにかえると、すぐにすぽーつうぇあにきがえたよ。


そのまま5きろはしってきたよ。


あめのなか、ふとってしまったくやしさをかみしめながら、5きろひたすらはしったよ。


このちょうしで、このなつはいよいよほんかくてきに、だいえっとをしようときめたよ。


ぜったいやせるもん。


ぜったいにやせてみせるもん。




せんせい、あのね。


きょうは、たなばただったよ。


なにをおねがいしようか、なやんだよ。


「やせますように」にしようかとおもったけど、それはおねがいすることじゃなくて、どりょくすることだとおもって、やめたよ。


なやんだけっか、これにしたよ。


「きょうのにっき、たくさんすきがつきますように」







フリとオチがつながらず、

ひらがなで書いた意味もない、

小学生口調の意味もまったくない、

大失敗の大駄作、爆誕です。



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