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執筆・書くということ

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執筆すること、書くということ、その不思議な感覚の記事をまとめます
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黙々と何も考えずに、ただ書く。書き続ける

書けるひとになる! ――魂の文章術 ナタリー・ゴールドバーグ 大好きな、ナタリーの魂の文章術。バザーで即興の文章を書いて売る、という話を最初に読んだとき、うわぁ即興なんて絶対無理、なんて思ったものだ。 ナタリーは実行してるし、読者にも勧めてるけど。 実際、とてもそんなことができるとは、とても思えなかった。 それでも、なにも考えずにひたすら書く、という体験? 経験? を繰り返しているうちに、頭の中のモノローグと書く(書き留める)の区別がつかなくなり、何も考えずに書き続ける瞬間

人間は24時間のうち4時間しか集中できないという衝撃の事実……それならば!

「小説家になろう」で執筆・連載するのは、スケジュールが自分の好きにできるからいいよね。 毎日3000字で連載し~よお! って基本的には思っているけど、「書かなくちゃ」とか「ノルマ」とか、考えたことはない。 ただ、ノルマ的に考えそうになるときも、なくはなかった。たまに、思考がそっちへ逸れることもある。 そんなときは、自分の思考を取り消すなり、「楽しいから書いてる」「書くの楽しい!」「書くの最高!」書いてるから毎日が楽しいのだ、と、思い込む。いや、ホントに楽しいんだけど。