【最大寿命はまだ更新する?】2060年までに日本人女性が最大寿命が更新するかもしれないぞ

昔の映画をちらと見ると30代40代がいまの世代と見比べてみて、大分老けて見えることがある。その時代の苦労や文化もあったんだろうけれど、あきらかに10歳くらい違って見えることもある。

アンチエイジングというものでもないだろうけれど、みんな見た目をナチュラルに気にするようになっているんだろう。苦労を知らないからだと言われそうだけれど、それだけじゃない気もしている。

食事にも運動にも気を遣う人が増えてきているし、医療が充実しているという背景もあるだろう。

人間の寿命が延びた分相対的に見た目も若々しくなってきたのではないかと考えてしまう。

老化というテーマについてシリコンバレーで研究が白熱しているそうな。この研究に1つの解答が出たのなら人類はまた1つ進歩する。シリコンバレーが動いていると言うことは隣の国ももちろん動いているだろう。

我々庶民に届くのはずっと先になりそうだけれど、医療体制が整っているうちは、じわじわと平均寿命は延びていくだろうなと思う。


アメリカ南フロリダ大学とジョージア大学の研究チームは、世界19カ国の人間の寿命を分析。50歳から100歳までの人々の歴史的および現在の死亡率データセットを分析した。統計解析によると日本人女性は今後数十年で122歳まで生きられる可能性があるという。

これまで記録された歴史の中で最大寿命が延びてきたとされている。青銅器時代後期のヘブライ人は80歳を人間の最大寿命都市、1000年後のローマ人は100歳としていた。

現在、世界最高齢記録を保持しているのは1997年に122歳で亡くなったジャンヌ・カルマンさん。

新しい研究によると、人類はまだ最大寿命を達成しておらず、言語数十年で2060年までに既存の記録が更新される可能性があるという。

また、1930年代や40年代に生まれた人も健康や医療に恵まれていれば、今後数十年で長寿記録を更新することが予想されている。

以前にも寿命の記事を書いたけれど、だいたい120歳くらいが限界とされていた。

いま、老化を病気と捉えて、解明しようと研究している熱い分野であるらしい。コンピューヤの著しい進歩により、ゲノム解析はコストがうんと軽くなっている。10年先ではきっと常識が変わっているかもしれない。すでに寿命を克服しているかもしれない。


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