無努力になったら、介護の現場が変わってしまいました。
GTOです。
今日は、新次元思考テクノロジーによる、仕事の変化を書きますね。
いま、介護の仕事をしています。
場所は特別養護老人ホームです。
基本的に時間に追われる仕事です。やることだらけです。
この職種の方々が常に考えてしまうことのひとつ、それは「仕事の進捗状況」ではないでしょうか?
いまの状況は、余裕があるのか?遅れているのか?
実際のところ、余裕を少しでも作れていたなら、上出来です。
しかし現実には、その障害となる出来事はとても多い…
すぐにナースコールをしてくるので対応が大変な方、
食事の介助に時間がかかる方、
トイレの大変な方、
動き回る方、
食事、おやつの提供は1日4回。
トイレも数時間おきに介助する。
お風呂も決められた回数、介助する。
この仕事はイレギュラーは当たり前。人が相手ですから、油断すると予定の時間をすぐにオーバーしてしまう。
焦る、急ぐ、は介護職のアルアルだと思います。
当然、仕事が早い職員さんは存在します。
そういった職員さんは、スムーズな段取りを普段から考えています。無駄な動きをなくしています。他の職員への動きの指示もポンポン行います。
さらに介助のスピードがあらゆる場面において早い。食事介助も利用者さんの傾向を把握していて、とても早い。
「仕事が早いことは価値がある」
そう感じられます。
そして仕事のあらゆる場面で比較をしてしまうのです。
自分よりも早い人、
自分よりも遅い人、
「利用者さんへの声掛けの上手さ」もとても重要。
自分よりも声掛けが上手な人、
自分よりも声掛けが下手な人、
「仕事の正確さ」も、とても重要。
自分よりも仕事が正確な人、
自分よりも仕事が雑な人、
こういう比較に囚われていると、利用者さんを目の前にしていても、違うことを考えてしまう。
当然、食事介助の際には「早く食べてほしい」と思ってしまう。
下手な職員には「もっと上手に食事介助してくれ」とか思ってしまう。
食事量が少ない時には「せめてこれくらいの量は食べてくれ」とも思ってしまう。
トイレ介助の際には「大変な状態になっていないこと」を願ってしまう。大変な状態だったら、清潔にして衣服も着替えるから、実際、相当な時間がかかってしまうから。
一方で、利用者さんの気持ちを常に尊重することが正しいとされている。実際、私達はそのように努力する。
しかし「急ぎたい気持ち」「こちらのスケジュール通りに動いてもらいたい」が起こっているので、尊重するフリになってしまう。
こちらにはあらゆる思惑があって、利用者さんをそれに沿わせたい、という思いは、あらゆる介助シーンにおいて、それは常に起こっている。
上記のようなことは、以前、わたしが仕事中に思考していたことのほんの一部です。
そのGTOは
新次元思考テクノロジーによって、仕事中の思考が変わりました。
仕事の進捗状況が進んでいようが遅れていようが、それを、そうなんだと把握するのみです。焦りも急ぎもせずに、そっくりそのまま楽しんでいます。
むしろ、ゆっくりと利用者さんの話を聞いて楽しんでいます。
食事介助のスピードが早かろうが遅かろうが、自分の思惑を入れず、そのまま楽しんでいます。
大変な状況だろうが、そうでなかろうが、どんな状況であっても全く変えようとせずに関係なく、そのまま楽しんでいます。
すると
同僚の職員から「今日は神がかっていたね」という言葉が出る1日になりはじめました。
仕事の連携は勝手にスムーズになり、
トイレ介助は絶妙なタイミングになっていることが分かり、
頻繁だったナースコールは不思議と無くなっていて、
行方不明で大捜索していた利用者さんの入れ歯は、私の出勤時に不思議と見つかり、
苦手意識の強かった利用者さんの食事介助は、全く真逆になりました。
利用者さんとの会話は、更に楽しくなり、わたしが利用者さんから大歓迎されている言葉をもらい始めました。
わたしの休み明けには「昨日は休んでたね」と何人もの利用者さんから言われるようになりました。
ただ、のんびりやっている気分なのに、仕事は、スムーズに終わります。
わたし個人の思惑、計画、願望、期待…は、言い換えると私の努力であり、全てそういった努力を辞めただけです。
ただ目の前を楽しんでいるだけです。
それだけで、勝手に上手くいきはじめる。
勝手に問題は消えてしまう。
どんなに努力しても到達しなかった世界が、無努力になると勝手にやってくる❗️
本当に不思議ですが、これからの時代は、そういう世界です。
思考が少しでも変わると、世界が大きく変わります。自分の考えを変えるだけですから誰でも可能なことです。誰でも出来るからテクノロジーです。
ご興味ある方は触れに来てくださいね
2/18(日)京都でお話が聞けますよ
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