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2016年8月30日 夢日記「ウサギマスク」

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映画館?の扉があって、隙間から中を覗いていた。覗いているのは僕ではなく別人。しかも途中から東(アズマ)という名前の女の子と視点が入れ替わっていた。でも主観は僕。
(多分このへんから映画の話=劇中劇の中に紛れ込んだ?らしい)
ストーリーテラーはウサギのマスクをした背が異様に高い男。
兎男「はーいみなさんこんにちは~。これから面白いことしようね~。その前に氏名電話郵便住所を教えてねー☆」とか胡散臭い事を言う。
そして「帰れないよ☆逃げたら○す○める」(「殺す埋める」が伏字になって頭に入った)と言うと会場内はパニックになり、兎男は子供達を凄いスピードで追いかけ回す。目の前に兎男が迫ってくる。倉庫の方に逃げて出口の鍵を開けて逃げ出した。

すると別ルートで逃げた子供が殺されたという想念が頭に思い浮かび、さらに頭の中にこの映画のタイトルが浮かんで来た。そのタイトルは「Killed by Mother」で、兎男の正体はアズマさんのお母さんその人だと分かった。しかし、アズマさんはお母さん(黒幕)がいる「家」以外に足が向かわない。家に着くとアズマさんのお父さんがいた(僕にとっては他人なので父親というより好青年の男性という印象である)。アズマさん(ていうか正体は僕)は父親に「出来るだけ服を着て!!!」と言った。なぜかというと包丁で刺されても「服が分厚ければ大丈夫」と思ったからだ。

部屋の隅で今か今かと兎男を待ち構えてるとアズマちゃんのお母さんが目の前に現れた。しかも浮気相手と共に。お母さんは「あんたよりイイオトコよ」とお父さんに言う。お父さんは正気を失い、30歳位老け込んでシワシワになってしまった。この時、父親はクルリとアズマちゃんを振り返りながら老化していった。殆どホラーである。

僕(アズマさん)は「昨日の飯に毒でも盛られたのだろうか」と思いながら台所の隅に逃げ込んだ。しかし台所の奥には小窓しかなく、逃げ道がない。

雰囲気をぶち壊そうと歌を唄っているうちにアズマさんの目が覚めた。しかし、目が覚めたのは僕でなくアズマさんなので、僕の睡眠は続いている。しかもアズマさんは30歳位の女性となっていた。どうやら今みたのはアズマさんの昔の夢(昔、見た映画?)らしい。

その後、あの映画を30年前に製作したというおっさんと出会う。おっさんに夢の話をしていると「それ知ってるわー」と言われ、さまざまな制作秘話を聞くことができた。

まず、あの時「一緒に逃げた子供を殺したのか?」と尋ねたら本当に殺したらしく「あんなカルト映画一本のために子役(?)を殺したのか」と思った。製作会社は大映映画制作と言う。

それを聞き出した僕は夢で夢日記を書いた。書き終えた瞬間に本当に目が覚めたので夢日記を書いた。長い話ですいません。


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