2022年3月11日、パラソルは座談会「みんなで話してみよう! 生理のこと」を開催しました。Youth Terrace(ユーステラス)さんとの協同で企画。悩みを周囲に話す? どうやってうまく付き合う? 男性や周囲の人ができることは?など話す機会が少ない生理のことを議論しました。今回は、情報vol.9で掲載した本座談会のレポートを一部編集して紹介します!
参加者:進行役2名(ユーステラス アンバサダー学生)、アドバイザー1名(助産師)、参加者9名(高校生3名、大学生4名、一般2名)
①生理のこと、周囲と話す?
②男性は、生理をどう思う?
③どうやって情報を得る?
④生理のこと、どう変わっていくと良さそう?
生理の貧困とは
厚生労働省が2022年3月に発表した調査結果によると、コロナ禍で「生理用品の購入・入手に苦労したこと」が「よくある」「ときどきある」と回答したのは回答者の8.1%(244人)となりました。
購入・入手に苦労した理由には、「収入が少ない(37.7%)」「自分のために使えるお金が少ないから(28.7%)」「その他のことにお金を使わなければいけないから(24.2%)」などが挙げられています。