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何もかも嫌になったときにやってみたこと(究極の断捨離)

こんにちは、パパ造です。

皆さん、断捨離ってご存じですか?
当然、ご存じのことと思います。

普通は物を減らしたり、片づけたりといったことを指すと思いますが今日は私の変わった断捨離経験を書いてみたいと思います。

【その1 頭?の断捨離】

ある日、会社で「一体自分はここで何をやってるんだろう・・・」と思った事がありました。会社の中枢である企画部で働いていた頃のことです。
仕事で大きな失敗をしたわけでもありませんでしたが、何か心が悲鳴を上げたのです。

そして私は何をしたか・・・バリカンを買ってきて風呂場で頭を丸坊主にしました。
なぜ?
分かりません(笑)
もうそれしかない!と心が叫んでいたのでしょう。
翌日、私はいつも通りのスーツに青々とした坊主頭で出勤したのでした(合唱)

【その2 究極の断捨離】

ある日、趣味でやっていた山をやめようと思いました。
両親から何度やめろと言われても自分は山では死なないと思ってました。
しかし、子どもに「お父さんは山で死ぬんでしょ」と言われ、こりゃ、やめないとと思いました。

それからは、所属していた山岳会を辞め、買いためた山道具やスノーボード用品(インストラクターもやってました)をメルカリやヤフオクで全て売り払いました。

ついでに、それ以外に自分が持っているもの(本や衣類)も売り、売れないものは捨てました。

とにかく、自分にくっついているものを全て取り去りたい気持ちになっていました。

卒業アルバムの類をどうしようかと考えていると、それだけはやめたほうがいいと妻に言われ、それは残しました。(残しておいて良かったと今は思っています)

結局、私の持ち物は、衣装ケース3つに収まる量になりました。

部屋はがらーんとなり、さらにその時に得たお金は家族4人の北海道旅行費用に消え、文字通り丸裸になりました(笑)

これが私の断捨離経験ですが、こんなことをやって何か変わったのかというと何も変わりません(笑)

ただ、物が減るということは意外に気持ちがいいものです。
気分転換になるのは間違いないです。
色んなしがらみも消えたりします。
いらないものも意外にお金になります。

皆さんも是非やってみてください!

そして、物を目の前にして悩んだときは以下の言葉を思い出して下さい。

「人類が自分1人になったときにこれは必要か?」と。

ほとんどのものが必要無いと気付かされます(笑)

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