決断しない力で決断力を高める

■端的に言うと!

選択と集中です!!
何となく分かった方は時間勿体ないから、読まなくてももう大丈夫!!

ある研究では選択肢が多過ぎて決断出来なくなったり、決断することが多くて余計な時間がかかってしまうなど色々な研究結果がでているそうです。
気になる方は調べると面白いです。


以降ちょっと詳しく書いてみます。

■いらない決断に気付こう

私たち実は、決断は毎日沢山しています。
毎日の習慣以外は全て自分の意思決定によって行動を決断しているのです。
そこで自分がどんな決断を下しているかちょっと思い出してみてください。
時間をかけて、何を選んだらいいか悩み、決断したとしても思い返してみたり、決めて失敗した時にあれこれ考えてしまったり。
決断には時間と労力使っているような気がしてきませんか??

■良い決断をする力が欲しくなる

決断力があり、何が良い選択か分かるようになりたいと思ったことありませんか??
結論から言うと、それは無理だと思います。

現在コロナウイルスによる猛威で歴史的にも大変な世界情勢です。
想定していた人もいるかと思いますが、世界のほとんどが想定外だったと思います。
この先の人生でも、「まさか本当に…」何てこと沢山起きると思いますよね?

コロナ前に何か決断したことが吉と出た人も凶と出た人もいるでしょう。しかし、結果論ではそうですが、これは運みたいなもので、絶対そうなっていたかは分かりません。

コロナはちょっと話が大きいですが、日常でも良かれと思っても悪いことが起きたりすること沢山ありますよね??

全ての決断の結果は未来の事なので不確定事項でしかないのです。

■じゃあどうする??

私が出す結論は、決断を出来るだけルーティン化することです。そして、そのルーティンを行った上での結果は全て良しとします。

例え、結果的に悪かったとしても、それは運だと割りきります。
それでも改善したい場合はルーティンを良くしましょう。

それじゃなにも変わらないような…
と思った人もいると思いますが、こうすることで決断すべきことが減り、大事な決断に時間を使えるということです。
エネルギーを効率的に使えるようになり負担が減って、大事なところではパフォーマンスを高めることができるのです。

着る服や、家事のタイミングや、料理のレシピ、メールチェック、などなどルーティンにしても平気なことは考えてみれば沢山ありますよね?
ご自身に合わせて、譲れるもの譲れないものあると思うので、やりくりしてみてください。

■まとめ

ルーティン化されたものは考えなくても出来るようになってしまいます。
普段余計に使っていた決断エネルギーを温存して、ここぞというときに、決断エネルギーを注いで見てください!

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