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ATOK

ATOK(エイトック)は日本の会社ジャストシステム社が販売している日本語入力システムです。ワープロソフトの一太郎の日本語入力機能を取り出して他のソフトでも利用できる独立したソフトです。最近は本家の一太郎よりも売り上げが多くなったようです。

ATOKは変換単語の精度も単語数も多くて辞書との連携の種類も多く、記者ハンドブックもATOKの辞書として利用できます。

記事を書くために記者ハンドブックを使う必要があり、日本語入力するたびに画面上で確認できるのです。

ワープロソフトの一太郎と表計算の三四郎、データベースの五郎など名前シリーズのソフトを懐かしく思い出しました。

ジャストシステムは官公庁に強くて当時のOSの部分のソフト(DOS)を一太郎用に手を加えてジャストウインドウとして他のソフトも稼働させていたのです。それは、マイクロソフト社のMicrosoft Windows(マイクロソフト ウィンドウズ)が世に出る前にウィンドウシステムを作っていたという事実です。

昔々の話ですが、パソコンはNEC、ワープロソフトは一太郎と言われていた時代があったのです。現在は日本語文章入力ソフトは、MSーWORDが標準となり、Googleドキュメントも広く使わられるようになっています。

時代の流れは早いものでアルファベットと数字とカタカナしか扱えない電子計算機が今では電話機となって生活をする中でなくてはならない物になりました。

数十万かけて揃えたパソコン、プリンタ、カメラも現在のスマフォより性能が劣っています。

5年毎に進歩するスピードが倍になっていますから 15歳から現在まで約50年 2の10乗のスピードで進歩しているのです。

2、4、8、16、32、64、128、256、512、1024倍です。外部記憶の単位がフロッピーの前 磁気テープから現在ではSSDです。消費電力も少なくて読み書きのスピードがとても早くなっています。

次の5年でどのような世界になっているのでしょうか?
とても楽しみです。