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神様とうつ病と心の幸せ

コロナウイルスの流行で他人との交流が阻害され、仕事面でも学業面でもネットだけが許されてネットの苦手な人には厳しい時代です。引きこもりでもネットで繋がっている事で生活ができていた人たちの仕事もテレワークが当たり前となってから、競争社会に引き込まれてしまって生活が厳しくなりました。経済が落ち込み物価が上がり鬱になる人が増えました。

鬱とは憂鬱の鬱で、気分が落ち込んでやる気が湧かなくなる事です。

鬱が酷くて生活に支障が出てきたら病気です。病気とは生活に支障が出る事ですからお医者様にかかって治療する事をすれば良いのです。

風邪をひいても市販の薬を飲んで生活に支障が無ければそのまま仕事をしたり学校に行くのが一般的な過ごし方です。うつ病は誰でもかかる風邪と一緒ですが市販薬は無いのです。

退職後、鬱になっても生活に支障が無いからと、なにもしない状態が続けばうつ病になって自殺を考える人が今後増えると思います。会社勤め以外に何もせず、なんの興味もなく働いていて、働く事をやめると何をすれば良いのかがわからなくなるからです。

ゴルフ、パチンコ、お酒に旅行。釣りに車と目標があるように思ってしまいますが、生きている理由を知らなければ生きている目的も定まらないのです。

宗教的な話はうっとしいものです。ですからこれは宗教ではなく物語です。
何も勧誘はしません。

落ち込んでいる状態の人につけ込むことは容易いことです。
失恋した人に甘い言葉、優しい態度で近づく結婚詐欺師はその辺りがよくわかっているのです。医者や先生、師のつく職業の人が信頼されているのは助けてくれるからで、つけ込んで悪徳商法にはしないからです。

生きている理由は「心の幸せ」に気づく為です。
「心の幸せ」は、神様からの贈り物です。

生まれた時から「心の幸せ」があるのです。

「心の幸せ」に気づく事が生きる目的です。「心の幸せ」を感じたならば間違った道に進む事はありません。「心の幸せ」を感じたいから今を生きているのではないのです。過去の「心の幸せ」を胸に抱いて今を生きるのではないのです。

今、「心の幸せ」を感じる行動をすれば良いのです。どう行動すれば良いのか瞬時に判断して「心の幸せ」を感じてください。

誰かの喜ぶ顔を見たいから行動すると「心の幸せ」に気づくのです。
誰かの苦しむ顔を想像して幸せだと思うのは本当の幸せではないのです。
誰かもあなたの苦しむ顔を望んでいる事に気づかないから「心の幸せ」も気づかないのです。

鬱は気づく事を減らそうとするのです。「心の幸せ」に気づく事ができたならば笑顔が戻ってくるのです。

生きる理由は「心の幸せ」に気づく為です。「心の幸せ」は生まれた時に神様からプレゼントされた贈り物です。

メリークリスマス。