朝の野菜スープ作りを習慣にしない。毎日心を込めて作ると習慣では無くなるのです。今日の写真は野菜スープとパンにピーナッツバターにとろけるチーズをのせてさらに目玉焼きをのせました。
朝の野菜スープ作りをしています。作り始めて何日目か気にもしていませんがまだ数ヶ月でしょう。朝4時半に起きて野菜スープを作って食べます。仕事は6時過ぎに家を出るのでそれぐらいに起きないと朝食の準備ができないのです。パンとコーヒーだけであれば5時過ぎに起きれば十分なんですが野菜をたくさん摂って糖質の吸収をゆっくりさせているのです。
自分の身体のために、野菜スープを食べると決めたのです。
野菜を生で1日350g食べるのは苦痛です。生なら両手で3杯、茹でたものなら片手で3杯が350gです。意識しなければ取れない量です。
野菜には、ナトリウム(食塩)を排出して血圧を下げる効果のあるカリウムが多く含まれ、体内の細胞・組織の酸化を抑制するビタミンも多く含んでいます。それに食物繊維が他の栄養素をゆるやかに吸収させます。さらに便通を良くするのです。
キャベツ8分の1玉、玉ねぎ半玉、にんじん1.5センチ、龍神椎茸を半分、トマト二分の一個を準備します。
キャベツ、玉ねぎ、にんじん、龍神椎茸を千切りにします。幅は0.8ミリぐらい、そしてトマトは縦横に半分切りにします。
千切りにする理由は食べやすいサイズで圧力鍋で煮ても煮崩れしない、口の中でとろけることを考えました。水を200CCとコンソメ一粒を圧力鍋に投入して蒸気圧が最高になってから5分ほど煮て火を止めます。
圧力鍋の圧力弁が下がるまで放置します。この間が30分かかりません。
パンを焼き、目玉焼きを作る時間はたっぷりあるのです。
この流れを毎回繰り返すことで習慣化するのですが、毎回もう少し手際良くできないか?洗い物を忘れていないか?換気扇を止め忘れていないか?と心配りをするのです。
心を込めるということは惰性で行わない、無意識に行わない、癖にしないということです。
noteの記事を書くことを習慣にしないのは惰性で書いてしまうのが怖いからです。そして書けない日があるとなぜ書けないと疑問にしなくても良いことを疑問にしてしまうのです。
書けない日があっても良いではないかと自分を許すことが長続きする秘訣です。他人にも同じように完璧な人など何処にもいないと言える自分であれば良いのです。
自分の思い通りの世界になったならば思うだけで良くなるのです。
努力することも頑張ることもなく、悔しい思いもなく感動することが無くなるのです。思い通りにならないから、考えて努力して頑張って夢が叶ったときに感動するのです。
努力すること、頑張ることは感動を得るためです。途中経過で感動を得ることが長続きする秘訣です。休んでも続いているのです。
#エッセイ部門 #たぬきのポッさん