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人間関係と資金ショートの話

タイトルは物騒ですが先に明るい話を。
先週、静岡県掛川の「どこにもない家」へ行った後、長野県の塩尻へ行きました。ここもほんと良かった!

サマーウォーズ(映画)好きにとっては夏の晴れた日に
長野県の山奥でインターネットで世界中と繋がるってエモかったですw

普段部屋に籠もってひたすらオンラインミーティングしていることが多いのでもっとワーケーション増やしていきたい。

一方で毎日の更新が気になっている
100話で心折れるスタートアップ」があと8話で終わるけど
かなりつらい。
もうほんとめっちゃわかる。
自分が起業したいからしたはずなのに
色々うまくいかない時は
「なんで僕だけひとりでこんな思いしなきゃいけないんだろう」
とか思ってしまう。
うまくいっている時はみんなのおかげって思えるのに。

うさぎさんは人間関係と資金ショートが同時にきてかなりきついと思う。
僕はそれらが同時ではなくズレて来てくれたので助かった説ある。

まず人間関係でいうと2011年にシステム開発会社なのに
イヌさん的な人が辞めて死にかけました。
当時僕はちゃんとコード書をいたことなかったのだけど
色んな人に助けてもらって自分もちょっとコードが書けるようになって
なんとか乗り越えられた。
そのおかげでエンジニアの人と深い話ができるようになったし、大変だったけど自分の中で大きな資産。

資金ショートは2018年6月25日の給料がどう考えても振り込めないというのがあった。
毎月数百万ずつ内部留保が減っていく。
数万円や数十万円の経費を削減するだけでは誤差、これは一番死ぬと思いました。
これは追加融資が間に合って乗り越えられました。

創業してから基本的には黒字で当時の数ヶ月の赤字だけで死にそうだったのに今ではもう1.5年ぐらい当時ぐらいの赤字を毎月出しているしもっとアクセル踏もうかってなってるし慣れってすごいなと思ったりする。

マネーフォワード創業者、辻さんの自伝「失敗を語ろう」で
事業が立ち上がらず毎月銀行残高が減っていた時、
顧問税理士でエンジェル投資家の造田先生に
「このままだと、僕らの会社はつぶれますよね」と言うと
「会社というのは、『つぶさない』という意思さえ持てばなかなかつぶれないものですよ。」と言われ、その言葉に救われたとのこと。

僕も意思を持ってマネーフォワードさんのような社会インフラを作っていきたい。

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