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手帳の数と書く量を減らしたらできることが増えました

皆さんは1日に手帳をどのくらい使いますか?
冊数でもページ数でも、これを見てくれている方の多くは手帳が好きで使っているのだと思います。

私は2年ほど前から手帳の魅力にハマり、そこから手帳を書かない日は体調不良の日を除きほぼありません。

日々の出来事、体調、食べたものなど色々なことを記録することで毎日が過ごしやすくなったり、
将来の振り返りが楽しみになったり。
私は未来の自分のために今の自分を書き残したいと毎日ペンをとっています。

最初はこれは書いておきたいと思った簡単な出来事と体調のみを記録していたのですが、
ある時からもったいないからあれもこれも書いておかなきゃという義務感が出てきてしまい、
他にやりたいことがあってもできないというやりたいことをやるために、なりたい自分になるために手帳を書いているのに手帳を根詰めて書きすぎるためにやりたいことができないという本末転倒なことが起こってしまっていました。

書きたい気持ちと書かないきゃという気持ち、強制的に感じて空白が辛くなったり。
自分の勝手な義務感で手帳疲れが起きていました。

手帳疲れを起こしていた私は、手帳を書きすぎることでやりたいことが減るのなら手帳に書くことを減らせばいいという結論に至りました。

うん、知ってた。
でもわかっていたけれど、認めたくなかった。
手帳を活用して自己実現を果たしている、または実現途中のキラキラしてる人たちに憧れていたから。
SNSなどのネットの海にはキラキラしている人たちが自ずと目に入るから憧れるし、そうならないと一人前じゃない、手帳好きって言えない気がしてくる。

だけど、びっしり空白を埋めたりシールで可愛くデコったりする人達だけが手帳好きではないと思うし、
私のように手帳好きでたくさん書きたいしデコりたいんだけどズボラで面倒くさがりな人だっています。

自分の丁度いいを見つけていくことが一番大切ですよね。
憧れによる固定観念や義務感、サッと捨てちゃいたいですね!

そんな感じで年明けから私は手帳の冊数と書く量を減らしました。
そうしたら時間にも心にも余裕が生まれ、いつもできなかったけれど本当はやりたかったことが少しずつできるようになりました。
素直に嬉しいです。
面倒くさがりのくせに完璧主義、凝り固まった価値観を解した瞬間でした。

何事もぼちぼちと、程よく楽しんでいきたいですね。



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長くなりそうなので実際の手帳の使い方については後編のこちらの記事に⬇️



手帳疲れについて綴った記事はこちら⬇️

手帳を書くのを目的にするのではなく、手帳を使って自己管理をしてどうなりたいのかという未来の目標を考えよう!手帳じゃなくてあなたが主役だよ!という内容です、良ければご覧ください。

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