【祝】いわてグルージャ盛岡J2昇鶴〜岩手にいくならここに行け！キヅールのオススメ「福田パン」

12月5日に行われたJ3の最終節の結果をもって、いわてグルージャ盛岡が悲願のJ2昇鶴を達成しました。いわてグルージャ盛岡の皆さん、サポーターの皆さん、キヅール本当におめでとうございます！

私は今年の3月に「クラブのマスコットとデートがしたい」という夢を、いわてグルージャ盛岡の皆さんのご協力のおかげで叶えることができました。

今年1年間こっそり応援させていただいていたので、J2昇鶴は本当に嬉しいです！

グルージャ盛岡を率いる秋田豊監督は、鹿島アントラーズのOB。鹿島の下部組織出身者が所属していたり、佐々木翔吾選手が期限付き移籍中なので、勝手に鹿島とも縁が深いなと感じていました。

ということで、今回のOWL magazineは「いわてグルージャ盛岡 　J2昇鶴おめでとうスペシャル」ということで、来年岩手へ遠征を考えているJ2サポーターの皆様に向けて、

#J2サポにいわてグルージャ盛岡の恐ろしさを教える

……ではなく、魅力にあふれる岩手県の観光スポットをキヅールと一緒にご紹介して行きたいと思います！　遠征の際には、魅力たっぷりの岩手県を満喫してくださいね。

以前公開したキヅールと三陸鉄道の旅編はコチラ

■岩手県盛岡のソウルフード「福田パン」

まず初めにご紹介したいのが、いわてグルージャ盛岡のユニフォームパートナー「福田パン」

【キヅールと福田パン】
今日もキヅールとデートです♪

五十嵐メイが盛岡で絶対に食べたいもの。

盛岡のソールフード『福田パン』

種類が豊富で、キヅールのお口に合うパンを選ぶのに相当迷いました😭#福田パン#いわてグルージャ盛岡#GRULLA #キヅール#owlmagazine@me1mei0502 @_Shintaro_ pic.twitter.com/dcdh17xIVQ

— OWL magazine 旅とサッカーを紡ぐWEB雑誌 (@owlmagazine2019) March 9, 2021

私はキヅールとのデートの前に一人旅で岩手県を訪れたことがあります。その時のお目当ては岩手県花巻市にある宮沢賢治記念館。私は宮沢賢治の大ファンで、童話村が大好きなんです。その時に他にどこにいこかとガイドブックをパラパラとめくっていた時にたまたま知った福田パン。
実は今回キヅールと訪れたのは2回目なんです。キヅールとのデートが決定したときに「ここは絶対に行きたいの」とリクエストしちゃいました。

知らない方向けに超簡単に説明すると、コッペパンに自分の好きな具材を選んで挟んでもらえるお店。初めて福田パンに訪れるまでは「コッペパンがなぜこんなに人気なんだろう？」と不思議に思っていました。

それまでのコッペパンの認識は、給食でたまに出てくるボソボソしたパン。
だいたい焼きそばと同じ日に出てくるから、真ん中を割って焼きそばを詰めたら口のなかに押し込み、牛乳で流し込む。そんなイメージだったので、とりあえず有名スポットだし行ってみようかくらいの認識でした。

ところが、初めて福田パンを口にした瞬間ーー。

うわぁぁぁぁぁ。

ナンジャコリャー！タダのコッペパンじゃない！！！！！！

初めて食べた福田パンの中身はいちごジャムとバター。定番の組み合わせでしたが、想像を絶する美味しさにめちゃくちゃ感動したのを覚えています。パンがとにかくふわふわで軽やかなんです！　ボソボソして水分が奪われるような嫌な感じは一切なく、まるで雲のようにふわふわなパンを口に入れると、幸せが口の中いっぱいに広がって言葉が出ません！

【キヅールといわぎんスタジアム】

今朝買った『福田パン』を持っていわぎんスタジアムに到着。

“ツルツル”してないけど、ふわふわのパンを仲良く半分こして食べました。

五十嵐メイ、食レポが全くできません。#いわてグルージャ盛岡#GRULLA #キヅール#owlmagazine@me1mei0502 @_Shintaro_ pic.twitter.com/sGxqFMt2nd

— OWL magazine 旅とサッカーを紡ぐWEB雑誌 (@owlmagazine2019) March 9, 2021

私の食レポが下手くそなんじゃないんです！

感動で言葉を失ってしまったんです！！

2度目のジャムバターにも関わらず、めちゃくちゃ美味しい。一度食べているから、ある程度予想ができるはず！　と思っていても、口に入れた瞬間にパンのふわふわ具合に感動してしまうんです。

初めて行った中村慎太郎氏もめちゃくちゃ感動していました。
ちなみに中村氏の記事は有料記事になっていますが、今購読していただいた方も読むことができます。ぜひ、この機会に購読をよろしくお願いします！

店内にはいわてグルージャ盛岡とのコラボメニューも置いてありましたよ！

カウンターの上にずらりと並ぶメニューは見ているだけで、ワクワクします。

パンの中身は甘い系と調理系に大きく分かれます。
甘い系とはあんこやジャム、バターやメロンクリームなど。
調理系はたまご、コンビーフ、やきそば、ポテトサラダなど。
2種類まで組み合わせることができますが、甘い系と調理系を掛け合わせることはできません。
OWL magazine代表の中村慎太郎氏のざっくり計算によると

ざっくり計算してみた。甘い系は34種類あるので、34×33で、合計1122通り。調理系は24種類だが、ポテトサラダ入りのものから、ポテトのみ抜くという定番のレシピがあるため、29種類と考えることも出来る。29×28で、812通り。足し算すると1122＋812＝1934通りまでは表メニューとして注文することが出来る。

ただ、追加料金のトッピングをしたり、裏メニューや調理法や具材の入れる位置などを指定したりすることで、組み合わせ数は跳ね上がっていくとのことだ。どれだけ少なく見積もっても約2000種類。毎日食べても6年以上かかるというその壮大さに戦慄する。

現状発売されているメニューを食べ尽くすまでに6年以上かかる計算らしい……。ものすごく膨大に感じるかもしれないけれど、それだけ新しい味との出会いや幸せが詰まっているということ。ぜひ、試合のたびに足を運んで、皆さんのお気に入りを発見して欲しいです！　

皆さん食べた後はこっそり、どのメニューがお気に入りか教えてね？

注文すると目の前で、パンにクリームを塗る様子を見ることができます。
工場見学のようなワクワク感も味わえちゃいます！

私は福田パンの奥さまオススメの組み合わせもゲットしちゃいました。

スイートポテト＋桃ジャム　

どんな組み合わせになったか気になる人は、ぜひ福田パンに足を運んでみてくださいね。

【アクセス】
JR東北本線　盛岡駅から徒歩15分

岩手県盛岡市長田町12-11　

【営業時間】
7:00~17:00※売り切れ次第終了

キヅールの分も忘れずに！！
仲良くたべようね！

■次回のキヅールおすすめスポットはコチラ

以下有料部分になります。
 OWL magazineは、サッカーが好きなサポーターによる旅の記事を毎日更新しています。今回の記事は昇鶴お祝いなので無料部分が多くなっておりますが、他の記事は有料部分を多く含んでいます。月額700円で読み放題になっていて、過去の記事ももちろん読めるので、この機会にぜひご登録をよろしくお願いします！