記事一覧
日々の機微(126) 人類は滅亡します
日曜日は消防団の春季訓練でした。
ホースを繋いで坂の上まで水を吸水します。
予定では10:30までの予定でしたが、11:30までじっくりと小型ポンプの操作を練習しました。
やっとこさ終わって帰ろうとするとiPhoneが充電切れ。
まさかこれが地獄の始まりになるとは。
日々の機微(124) 新しい世界の交わり 黒岩徳将『渦』小感②
昨日の黒岩徳将『渦』評の続きです。
完成度と句の魅力は必ずしも相関関係ではないということを昨日は書きした。
では、『渦』から読み解く黒岩徳将さんらしさはどこに出ているのでしょうか。少しずつ近づいていきたいと思います。
日々の機微(123) 楕円のように揺れるイメージ 黒岩徳将『渦』小感
黒岩徳将さんの渾身の一冊『渦』が届きました。膨大な作句量を誇る黒岩徳将さんが、330句に絞ったということからも厳選の句集ということが伺えます。
届きたてホヤホヤの『渦』の感想を思ったまま、まとめてみようと思います。そして、いくつかこの『渦』から感じた特徴めいたことを書こうと思います。
読んだテンションの勢いで書くため少し荒々しいところもあるかもしれませんがご了承ください。
雲を見立てる
『
日々の機微(122) 茶畑シーズンまもなく終了
今年の一番茶もようやく終わりが見えてきました。約5反になった茶畑。おおよそサッカーコート半分くらいの面積です。
日々の機微(121) 創作習慣
樹色マガジンの更新は5月15日を予定しています。今回も新企画はなのでボリューム的には変わりありませんが、散文韻文問わずメンバーシップ参加者から記事を送ってもらえると嬉しいです。
送り先は
日々の機微(120) 上手なリフレッシュな方法
お茶づくりも今日で終了。
すこしゆっくりした時間を過ごしたいと思います。
まだまだ2番茶に向けての取り組みなども残っていますがいいリスタートを切りたいと思います。
between game
高校時代に実践していたメンタルトレーニングにbetween gameというのがあります。
between gameとは試合と試合の間にすべき反省と忘却です。反省と忘却を通じて心と頭の切り替えを図ります。
日々の機微(119) 50/1000年
ちょっと更新が空きました。
1日止まってしまうとリスタートするのに膨大なエネルギーがいることが分かりました。
その膨大なエネルギーには2つの要素があります。書きたいことと書く内容です。
どういうことかというと、1日書かなければ書きたいことが溜まってきます。日が空くうちにどんどん書きたいことが溜まってきてしまい、どれを書こうか選べなくなってきます。
もうひとつの書く内容は、日にちが空くと書く
日々の機微(118) 旧街道でフリマ
ゴールデンウィークは日本茶シーズンです。
全国各地の茶畑ではめちゃくちゃ忙しく収穫、加工がされていることと思います。
フリマ
コロナウイルスが蔓延し出した2020年に始めた地域コミュニティもしくはインキュベーションスペース「せいけ企画ACCELE」
ですが、いまは細々と木工に取り組んでいます。
そんな「せいけ企画ACCELE」ですが、地域の方がフリーマーケットをしたいということで、日曜日は
日々の機微(117) ダム経営はブロック経済じゃなかった!
昨日は朝のルーティンをすることができませんでしたが、今朝はルーティンをして、洗濯をして、風呂掃除をしてとまずまずできました。
少しずつペースを掴めてきたようです。
ダム経営はブロック経済じゃなかった!
ダム経営というのをご存知でしょうか?松下幸之助さんが唱えた経営の考え方です。
ダムを貯めるように、資金を貯めて必要なときに必要な分だけ使うという考えの経営です。
私はこの考えに深く共感し、
日々の機微(116) 樹色の進め方。
4月の種句会は休会にします。
マガジンは4月末日締め切りです。
いつものように、作品10句を募集します。
樹色では、新傾向俳句を中心に明治大正昭和の俳句感を研究しつつ、俳句を基軸に置きながら、散文韻文問わずに、これまでにない表現にチャレンジしてみたいです。
先日、Xでこんな呟きを見ました。
日々の機微(115) 齋藤孝よりもゆうこす
オーディブルで文章術についてのタイトルを狙い撃ちで聴き続けています。
1つの分野の専門書を5つ読めば、その道の専門家と話せるくらいの知識は身につくらしいです。5つ読まなくても、3冊くらいオーディブルを聴くと、書き方は違えど同じことを言っているダブりが出てきました。
昨日聞いたのは次のふたつです。
どちらとも書いている内容に共感するところはあったのですが、齋藤孝さんよりも、ゆうこすさんの方がし
日々の機微(114) 蕨とキャベツ
わらび噛む噛む噛むなかったことにする 和田明日香
同志社女子大学クリエイティブライティング2023年度『おとめひととせ第12号』から。
今年は蕨を初めて下処理をして食べてみました。野菜と違って山菜はめちゃくちゃ下処理に時間がかかります。そう考えると品種改良されて、畑で栽培される野菜は甘さや香り食感などが優れていて、なおかつ簡単に調理できるので文明の賜物です。
さて掲句は、時間をかけて下処理を