川嶋ぱんだ

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=俳句を中心に個性の種を育てよう= 土を耕し、種を蒔く。 そこから生まれる様々な芽。 樹色は新しい表現の追求と忌憚のない合評によって新しい世界を開いていきます。 種を蒔き、芽を出し、根を張り、大きく育っていく葉の形や色、それぞれの個性を尊重し、刺激し、表現力を磨きます。 生活様式、思想、価値観が急速に変化していく時代に、樹色から俳句を革新していきます。俳句に多様性を、作家に個性を。 樹色では個性を磨き合い、創作が続けられるモチベーションを全力で引っ張っていきます。 =メンバーシップ= ○俳句をこれから、はじめてみたい人におすすめ →種夜会(1題で30分間たくさん作品を作り、合評します) ○グループに所属している人におすすめ →律新集(所属グループでは出せないような、ご自身の別の作風を試すこともできます) ○作品やエッセイなどNOTE記事を広く読んでもらいたい人におすすめ →樹色マガジン(各月1ヶ月以内のNOTEを各人1つ樹色マガジンでシェアします) =サポート= ○活動には参加しないけど記事をよみたい、活動を応援したいという方はこちら

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    森の国 愛媛県松野町産 まつちの和紅茶 ドリップタイプ 個包装 3袋セット 栽培期間中農薬不使用

    【まつちの和紅茶が使いやすいドリップタイプで登場】 ドリップ袋に和紅茶が入っています。 パッと開いてカップに掛ければ、たった3分で華やかな香りが広がります。 栽培期間中農薬不使用。 小さな茶園で、収穫から完成まで丸三日かけてじっくりと仕上げています。 酸化発酵の時間を研究し、渋みが少なく爽やかな香りと味わいです。 午後のティータイムだけでなく、眠たい時間のリフレッシュにも最適です。 魚料理をはじめとした和食にもよく合います。 【当園について】 愛媛県で一番ちいさなまち松野町のちいさな茶畑でごく少量のお茶づくりをしています。 ちいさな園地だからできる安心安全のお茶作りをしています。 農薬を散布せず、手間暇をかけて育てているため、苦味や渋みがなく、茶葉本来の甘みが楽しめます。 ぜひ、贈り物や自分へのご褒美にお試しください。 【茶畑の様子はこちらから】 https://note.com/panda819/m/mce362e8f697b 【内容】 まつちの和紅茶【ドリップタイプ】 原材料:茶(愛媛県松野町産) 内容量:2.5g×3袋 賞味期限:2025年6月30日 ※茶葉は直射日光や高温多湿を避け、保管してください。
    540円
    まつちの和紅茶
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    森の国 愛媛県松野町産 まつちの和紅茶 ドリップタイプ15袋セット 栽培期間中農薬不使用

    【まつちの和紅茶が使いやすいドリップタイプで登場】 日々、忙しいオフィスワーカーの方も簡単でサッと使えるドリップタイプの和紅茶です。 デスクの上にも置くことができる紙箱付きです。 ドリップ袋をパッと開いてカップに掛ければ、たった3分で華やかな香りが広がります。 茶葉は栽培期間中農薬不使用です。 小さな茶園で、収穫から完成まで丸三日かけてじっくりと仕上げています。 酸化発酵の時間を研究し、渋みが少なく爽やかな香りと味わいです。 午後のティータイムだけでなく、眠たい時間のリフレッシュにも最適です。 魚料理をはじめとした和食にもよく合います。 【当園について】 愛媛県で一番ちいさなまち松野町のちいさな茶畑でごく少量のお茶づくりをしています。 ちいさな園地だからできる安心安全のお茶作りをしています。 農薬を散布せず、手間暇をかけて育てているため、苦味や渋みがなく、茶葉本来の甘みが楽しめます。 ぜひ、贈り物や自分へのご褒美にお試しください。 【茶畑の様子はこちらから】 https://note.com/panda819/m/mce362e8f697b 【内容】 まつちの和紅茶【ドリップタイプ】 原材料:茶(愛媛県松野町産) 内容量:2.5g×15袋 賞味期限:2025年6月30日 ※茶葉は直射日光や高温多湿を避け、保管してください。
    2,700円
    まつちの和紅茶

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固定された記事

樹色で新たな俳句を開く

=俳句を中心に個性の種を育てよう=土を耕し、種を蒔く。 そこから生まれる様々な芽。 樹色は新しい表現の追求と忌憚のない合評によって新しい世界を開いていきます。 …

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樹色マガジン第17号(2024.5)

川嶋ぱんだの作品タイニーな空間 風光るパンの気泡のなかに窓 抽斗を紋白蝶で埋め尽くす 臆病なたんぽぽならば平手打ち エジプトの壁画を覆う野焼かな 標準時子午線チェ…

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日々の機微(127) 最高の一日

創作も生活も最高の1日

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川嶋ぱんだ
10日前

日々の機微(126) 人類は滅亡します

日曜日は消防団の春季訓練でした。 ホースを繋いで坂の上まで水を吸水します。 予定では10:30までの予定でしたが、11:30までじっくりと小型ポンプの操作を練習しました。…

500
川嶋ぱんだ
11日前
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日々の機微(125) 茶業最終日

長く続いたお茶シーズンもようやく終わりです。

500
川嶋ぱんだ
13日前
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日々の機微(124) 新しい世界の交わり 黒岩徳将『渦』小感②

昨日の黒岩徳将『渦』評の続きです。 完成度と句の魅力は必ずしも相関関係ではないということを昨日は書きした。 では、『渦』から読み解く黒岩徳将さんらしさはどこに…

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川嶋ぱんだ
13日前
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日々の機微(123) 楕円のように揺れるイメージ 黒岩徳将『渦』小感

黒岩徳将さんの渾身の一冊『渦』が届きました。膨大な作句量を誇る黒岩徳将さんが、330句に絞ったということからも厳選の句集ということが伺えます。 届きたてホヤホヤの…

500
川嶋ぱんだ
2週間前
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日々の機微(122) 茶畑シーズンまもなく終了

今年の一番茶もようやく終わりが見えてきました。約5反になった茶畑。おおよそサッカーコート半分くらいの面積です。

川嶋ぱんだ
2週間前
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日々の機微(121) 創作習慣

樹色マガジンの更新は5月15日を予定しています。今回も新企画はなのでボリューム的には変わりありませんが、散文韻文問わずメンバーシップ参加者から記事を送ってもらえる…

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川嶋ぱんだ
2週間前
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日々の機微(120) 上手なリフレッシュな方法

お茶づくりも今日で終了。 すこしゆっくりした時間を過ごしたいと思います。 まだまだ2番茶に向けての取り組みなども残っていますがいいリスタートを切りたいと思います。…

500
川嶋ぱんだ
2週間前

日々の機微(119) 50/1000年

ちょっと更新が空きました。 1日止まってしまうとリスタートするのに膨大なエネルギーがいることが分かりました。 その膨大なエネルギーには2つの要素があります。書き…

500
川嶋ぱんだ
2週間前
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日々の機微(118) 旧街道でフリマ

ゴールデンウィークは日本茶シーズンです。 全国各地の茶畑ではめちゃくちゃ忙しく収穫、加工がされていることと思います。 フリマ コロナウイルスが蔓延し出した2020年…

500
川嶋ぱんだ
3週間前
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日々の機微(117) ダム経営はブロック経済じゃなかった!

昨日は朝のルーティンをすることができませんでしたが、今朝はルーティンをして、洗濯をして、風呂掃除をしてとまずまずできました。 少しずつペースを掴めてきたようです…

500
川嶋ぱんだ
3週間前

日々の機微(116) 樹色の進め方。

4月の種句会は休会にします。 マガジンは4月末日締め切りです。 いつものように、作品10句を募集します。 樹色では、新傾向俳句を中心に明治大正昭和の俳句感を研究しつ…

500
川嶋ぱんだ
3週間前
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日々の機微(115) 齋藤孝よりもゆうこす

オーディブルで文章術についてのタイトルを狙い撃ちで聴き続けています。 1つの分野の専門書を5つ読めば、その道の専門家と話せるくらいの知識は身につくらしいです。5つ…

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川嶋ぱんだ
3週間前

日々の機微(114)  蕨とキャベツ

わらび噛む噛む噛むなかったことにする 和田明日香 同志社女子大学クリエイティブライティング2023年度『おとめひととせ第12号』から。 今年は蕨を初めて下処理をして食…

川嶋ぱんだ
4週間前
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樹色で新たな俳句を開く

=俳句を中心に個性の種を育てよう=土を耕し、種を蒔く。 そこから生まれる様々な芽。

樹色は新しい表現の追求と忌憚のない合評によって新しい世界を開いていきます。

種を蒔き、芽を出し、根を張り、大きく育っていく葉の形や色、それぞれの個性を尊重し、刺激し、表現力を磨きます。

生活様式、思想、価値観が急速に変化していく時代に、樹色から俳句を革新していきます。

俳句に多様性を、作家に個性を。 樹色で

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樹色マガジン第17号(2024.5)



川嶋ぱんだの作品タイニーな空間

風光るパンの気泡のなかに窓
抽斗を紋白蝶で埋め尽くす
臆病なたんぽぽならば平手打ち
エジプトの壁画を覆う野焼かな
標準時子午線チェリーブロッサム
飛花落花且つ平行に垂直に
桜蕊降る喉から出ないあなたの名
ソファーが硬い葉桜が虚空から
靴紐もチーズも葉桜も溶ろけ
屈伸の途中で虹が見え隠れ
薫風やパリッと乾くバスタオル
杉の花漫画で読める深海魚
間接照明ところどこ

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日々の機微(126) 人類は滅亡します

日曜日は消防団の春季訓練でした。

ホースを繋いで坂の上まで水を吸水します。

予定では10:30までの予定でしたが、11:30までじっくりと小型ポンプの操作を練習しました。

やっとこさ終わって帰ろうとするとiPhoneが充電切れ。

まさかこれが地獄の始まりになるとは。

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日々の機微(125) 茶業最終日

長く続いたお茶シーズンもようやく終わりです。

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日々の機微(124) 新しい世界の交わり 黒岩徳将『渦』小感②



昨日の黒岩徳将『渦』評の続きです。

完成度と句の魅力は必ずしも相関関係ではないということを昨日は書きした。

では、『渦』から読み解く黒岩徳将さんらしさはどこに出ているのでしょうか。少しずつ近づいていきたいと思います。

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日々の機微(123) 楕円のように揺れるイメージ 黒岩徳将『渦』小感

黒岩徳将さんの渾身の一冊『渦』が届きました。膨大な作句量を誇る黒岩徳将さんが、330句に絞ったということからも厳選の句集ということが伺えます。

届きたてホヤホヤの『渦』の感想を思ったまま、まとめてみようと思います。そして、いくつかこの『渦』から感じた特徴めいたことを書こうと思います。

読んだテンションの勢いで書くため少し荒々しいところもあるかもしれませんがご了承ください。

雲を見立てる

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日々の機微(122) 茶畑シーズンまもなく終了

今年の一番茶もようやく終わりが見えてきました。約5反になった茶畑。おおよそサッカーコート半分くらいの面積です。

日々の機微(121) 創作習慣

樹色マガジンの更新は5月15日を予定しています。今回も新企画はなのでボリューム的には変わりありませんが、散文韻文問わずメンバーシップ参加者から記事を送ってもらえると嬉しいです。

送り先は

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日々の機微(120) 上手なリフレッシュな方法

お茶づくりも今日で終了。
すこしゆっくりした時間を過ごしたいと思います。

まだまだ2番茶に向けての取り組みなども残っていますがいいリスタートを切りたいと思います。

between game

高校時代に実践していたメンタルトレーニングにbetween gameというのがあります。

between gameとは試合と試合の間にすべき反省と忘却です。反省と忘却を通じて心と頭の切り替えを図ります。

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日々の機微(119) 50/1000年

ちょっと更新が空きました。

1日止まってしまうとリスタートするのに膨大なエネルギーがいることが分かりました。

その膨大なエネルギーには2つの要素があります。書きたいことと書く内容です。

どういうことかというと、1日書かなければ書きたいことが溜まってきます。日が空くうちにどんどん書きたいことが溜まってきてしまい、どれを書こうか選べなくなってきます。

もうひとつの書く内容は、日にちが空くと書く

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日々の機微(118) 旧街道でフリマ

ゴールデンウィークは日本茶シーズンです。
全国各地の茶畑ではめちゃくちゃ忙しく収穫、加工がされていることと思います。

フリマ

コロナウイルスが蔓延し出した2020年に始めた地域コミュニティもしくはインキュベーションスペース「せいけ企画ACCELE」

ですが、いまは細々と木工に取り組んでいます。

そんな「せいけ企画ACCELE」ですが、地域の方がフリーマーケットをしたいということで、日曜日は

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日々の機微(117) ダム経営はブロック経済じゃなかった!

昨日は朝のルーティンをすることができませんでしたが、今朝はルーティンをして、洗濯をして、風呂掃除をしてとまずまずできました。

少しずつペースを掴めてきたようです。

ダム経営はブロック経済じゃなかった!

ダム経営というのをご存知でしょうか?松下幸之助さんが唱えた経営の考え方です。

ダムを貯めるように、資金を貯めて必要なときに必要な分だけ使うという考えの経営です。

私はこの考えに深く共感し、

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日々の機微(116) 樹色の進め方。

4月の種句会は休会にします。

マガジンは4月末日締め切りです。
いつものように、作品10句を募集します。

樹色では、新傾向俳句を中心に明治大正昭和の俳句感を研究しつつ、俳句を基軸に置きながら、散文韻文問わずに、これまでにない表現にチャレンジしてみたいです。

先日、Xでこんな呟きを見ました。

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日々の機微(115) 齋藤孝よりもゆうこす

オーディブルで文章術についてのタイトルを狙い撃ちで聴き続けています。

1つの分野の専門書を5つ読めば、その道の専門家と話せるくらいの知識は身につくらしいです。5つ読まなくても、3冊くらいオーディブルを聴くと、書き方は違えど同じことを言っているダブりが出てきました。

昨日聞いたのは次のふたつです。

どちらとも書いている内容に共感するところはあったのですが、齋藤孝さんよりも、ゆうこすさんの方がし

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日々の機微(114)  蕨とキャベツ

わらび噛む噛む噛むなかったことにする 和田明日香

同志社女子大学クリエイティブライティング2023年度『おとめひととせ第12号』から。

今年は蕨を初めて下処理をして食べてみました。野菜と違って山菜はめちゃくちゃ下処理に時間がかかります。そう考えると品種改良されて、畑で栽培される野菜は甘さや香り食感などが優れていて、なおかつ簡単に調理できるので文明の賜物です。

さて掲句は、時間をかけて下処理を

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