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世界最大の蝶アレクサンドリアに遭遇!?パプアニューギニアでのお話

今回は雑談です。
特に学びのない内容ですが、現地での生活の面白さが伝われば幸いです。

この話は私が協力隊でパプアニューギニアにいた時の事です。

ある日、薬局での仕事中に同僚が、「こうへい、アレクサンドリア捕まえたよ!」と誇らしげに教えてくれた。
「アレクサンドリア」とは、私の赴任先であるポポンデッタにのみ生息する世界一大きい蝶の事である。現地人でも滅多に遭遇することがない幻の蝶、まさか本当に会えるとは。

これは二度とないチャンスと思い、心踊らせ同僚について行くと。


「え、蛾(ガ)じゃん。」
「デカいけど、ただの蛾じゃん。」

なんと、そこにいたのは単なる巨大な蛾だったのです。
「まじかぁ」と落胆する自分とは裏腹に、同僚が「記念に写真撮ってあげる。」と随分気の利く一言をくれる。


同僚の嬉しそうな顔により断る事も出来ず、その訳の分からない巨大な蛾と写真を撮る事に。

本当はすごく嫌そうな顔をしている。

「これからまた仕事に戻るのに指が粉だらけなんだけど…」
とブツブツ言いながら職場に戻り、仕事を再開。
その後なんとなく気になり、ふとその蛾を調べてみたら、

なんと、その蛾…

世界一デカイ「蛾」でした…。

蛾とは言え世界一なので喜ぶべきなのか、とても複雑な心境になりました…。


以上です。
今回はグローバルヘルスに全く関係のない内容でしたが、現地では色んなことが起きますよね。これも現地で活動をする醍醐味かもしれません。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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