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DxO PureRAW 4の輝度オプション比較レビュー
バージョン4になって「輝度」のパラメータが調整可能になった。輝度ノイズの低減補正の程度だろう。
この効果を検証してみる。
わかりにくいので右上を拡大。
各写真の右上のテーブル部分が相対的にわかりやすいが、「輝度」が低い方が粒子感が出て、高い方が"きれい"になる。
今まで仕上がりがなんかのっぺりというかつるんとした感じかなと思っていたのはここが原因かな。フィルム感に近づけたい場合は0でいい気が
Saul Leiterとお金のはなし
展覧会でSaul Leiterの写真を初めて見たとき、自分の感覚が写真の中に吸い込まれるような錯覚を覚え、驚いた。写真を見て感動すること自体初めてで、戸惑った。
それから、写真集"Early Color"を購入した。
世界的に評価が高い出版社での出版であり、
その品質はすさまじく、展覧会での感動をぎゅっと縮めてまた開かせるような、写真のプリントをこだわる人はこういうところではまるのか、黒べた
RAW現像におけるカラーグレーティング理解度チェック
ずんだもん: 「ねぇねぇ、カラーグレーティングって何色のグレーを使うのだ?グレープフルーツの色?それとも象の色なのだ?」
ずん子: 「それは違うよ、ずんだもん。カラーグレーティングは色の調整のこと。グレーじゃないんだよ。」
ずんだもん: 「ええっ、じゃあグレーティングって、グレーじゃないのだ?次は何を教えてくれるのだ?空は青じゃないとか、水は濡れてないとかなのだ?」
ずん子: 「まさか(笑)。でも
Saul Leiterっぽい写真の撮り方
ずん子: ねえずんだもん、Saul Leiterって知ってる?
ずんだもん: 知っているなのだ!でも、誰なのだ?
ずん子: 有名な写真家で、カラー写真のパイオニアなんだよ。
ずんだもん: カラー写真のパイオニアなのだ!すごいなのだ!
ずん子: 彼の写真は、色使いが美しくて、優しい雰囲気があるんだ。
ずんだもん: 優しい雰囲気なのだ!それって、どうやって撮ればいいのだ?
ずん子: 例えば、背景に気を