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明けましておめでとうございます。

この度の石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。


Pairs(ペアーズ)を運営する株式会社エウレカの山本です。2024年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。​​​​

昨年ペアーズは、さらなる事業の拡大とマッチングアプリ業界全体の発展のためにさまざまな活動を行ってきました。

5月に始動した三重県桑名市との協定事業を皮切りに、神奈川県など全国10の自治体と連携協定を締結し、日本の社会課題である少子化や人口減少の対策として行政との連携を精力的に推進しました。​​8月には、人気恋愛リアリティ番組とコラボレーションしたイベントを実施。9月にはマッチングアプリ業界初のテレビCMの放映を開始し、ペアーズのブランド認知を高め、第2弾のCMも年末年始に放送することができました。11月にはプロダクトの機能強化を計り、社会心理学者との共同研究に基づいた人柄が分かる新機能「ペアーズクエスチョン」を追加しました。12月には、メディア向けの事業戦略説明会を初めて開催し、マッチングアプリ市場の最新動向、ペアーズの事業概況や安心安全の取り組みを知っていただく機会を持ちました。同時に、安心安全対策として「マッチングアプリセーフティハンドブック」を制作し、連携協定を結ぶ全国の自治体や教育機関に1万部の冊子を配布、消費生活センターや捜査機関にはPDF版を提供することができました。

私自身、昨年3月にペアーズの事業に参画し、代表就任初年度から、さまざまな活動を通じてペアーズの認知の向上やプロダクトの強化、安全対策の啓発ができたことを大変嬉しく思っています。

また、12月末にはマッチングアプリ・サービスの業界団体である「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト​​(MSPJ)」の代表理事に就任いたしました。これまで代表理事を務められた前エウレカ代表の石橋準也​​氏の功績を引き継ぎ、マッチングアプリ業界のさらなる繁栄と発展のために尽力していく所存です。

2024年、ペアーズは「マッチングアプリのパフォーマンス “マチパ” の向上」「認知・信頼」「企業連携」「安心・安全」を事業戦略の4つの柱として邁進していきます。詳細は、昨年開催した「メディア向けペアーズ事業戦略説明会」のレポートで紹介しておりますので、ぜひ合わせてお読みください。


ミッションは “人生に「あってよかった」と思ってもらえるものを。”

ペアーズは、2012年から真剣な恋愛を求める男女に出逢いを提供し、多くの交際や結婚を生み出してきました。「出会いたいのに、出会えない」は、社会の共通課題です。新たな出逢いの機会を創造し、恋愛・結婚を望むすべての人がペアーズを通じて出会える社会を実現するCSV(Creating Shared Value)経営を私たちは目指しています。
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若者の恋人との出逢いはマッチングアプリが一般化し、コロナ禍を経て、​​すでに日常生活はリアルなコミュニケーションが戻ってきました。ペアーズは今後も、安全対策を講じながらテクノロジーで日本の社会課題を解決し、お客様に幸せな時間と体験を提供し続けていきます。

2024年もますます邁進してまいりますので、本年も引き続き皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社エウレカ
代表取締役CEO 山本竜馬