⭐️心の学び:人間観
何か一つを追求していくと、どんどん難しい表現になりがちになる。
難しいことを簡単にしようとしているはずなのに難しくなるという経験をした人は多いのではないだろうか。
ぼくはいろんな経験をしてきた上で言えるのは、人間は暗いより明るい方がいい。頑固よりも素直がいい。傲慢よりも謙虚がいい。
ぼくはそう思っているし、多くの人はそういった人となら付き合ってもいいと思っているはずだ。
これらに「何で?」という質問を投げかけると、途端に難しい説明をしなくてはならなくなる。
何かを探究していくと、単純な物事から始まり複雑化していく。そこからさらに探究を続けると単純になる。
それは元に戻ったわけではなくて制御できるようになっているのだ。探究が終わったのだ。
そうなると、その単純なことから多くのことが説明が出来て迷うことがなくなる。それでいて新しい何かを生み出す力も内包していることに気づく。
何を言っているのかわからないほど難しい表現を好む人は、まだ探究の途中であり結論はまだまだその先にあるのだ。
noteを利用している人はよくわかっていると思うが、人間は良い人を探し出して付き合うといい。
間違えてはいけないのは好きな人ではない。お調子者には気をつけた方がいい。
良い人を探すにはどうしたらいいだろうと考えることは大切だ。必ず自分とは何かに出会うはずだ。それがわかってくれば人間がわかってくる。自由になったことを感じるだろう。
ぼくは難しい人生を生きたいのではなく単純な人生を生きたいのだ。そのために難しいことを単純にしようとしているのだ。