金木犀川 かおり

本も本屋も大好き。心地よい読書の時間が毎日の癒し。毎日の積み重ねが人生の一冊になる。

金木犀川 かおり

本も本屋も大好き。心地よい読書の時間が毎日の癒し。毎日の積み重ねが人生の一冊になる。

最近の記事

【毎日読書】2024年6月2日

今日はすっきりしない天気。 朝から、家の用事にいそしむ。 毛布を洗ったり、片付けものをしたり。 いつもどおり、穏やかに読書できるのが、週末の何よりのリフレッシュ。 昼の読書冒険本:バッタを倒しにアフリカへ この本を読んでいて、だんだん感じるのは、追い詰められた時の気の持ちよう。 追い詰められて、弱ることも選択肢。 でも、追い詰められても、別の道を探してみたり、考え方を変えてみるのも選択肢。 これが、この著者はすごいなと思う。 バッタを研究しにきて、しかも論文発表が死活問題だ

    • 【毎日読書】2024年6月1日

      今日から6月。 晴れて、暑いくらいの日になった。 今日は朝早くから、家での用事をしていたので、夕方頃にはクタクタに。 でも、朝早く頑張って、午後はゆっくりなんて、贅沢な時間の使い方だ。 昼の読書冒険本:バッタを倒しにアフリカへ いよいよ著者の生い立ちに迫る話。 私はポスドクという制度をよく知らないので、壮絶な椅子取りゲームの展開に、へー、大変なんだなぁと思ってしまった。 夜の読書散歩本:バッタを倒しにアフリカへ ここ、よかった。 室内での研究を続けるか、過酷なフィールドワ

      • 【毎日読書】2024年5月31日

        今日で5月も終わり。 長編の本も読み終えられて、今月もたくさん読めたな。 朝活でも読み始めたのだが、それは本当に個人的に、好きなように読む予定。 毎日の読書が習慣化しただけでなく、自分を変えてくれて、充実した時間になっているのは確か。 昼の読書冒険本:バッタを倒しにアフリカへ 今日もいろいろ笑える話が満載だった。 でもそれだけでない。 ここは感動だったな。 ペンネームのウルドを、ババ所長からもらった時。 ババ所長の子供の頃の経験に感動してからの、この流れは感動だった。 こ

        • 【毎日読書】2024年5月30日

          5月も明日で終わり。 だいぶ忙しく動いたし、来月の生活の変化に向けて、頑張った月でもある。 読書もしっかりできたし、よかった。 明日もいい1日にしよう。 昼の読書冒険本:バッタを倒しにアフリカへ 今日から、新しい本スタート。 この本も、先日、本屋さんで大きく取り上げられていて、売れ筋なんだなと印象に残った本。 最初はあまり読む気にならなかったのだが、本屋のその印象で、読んでみることに。 実際読み始めてすぐ、読まなかったことを後悔。 これ、めちゃくちゃ笑える。 別に、バッタや

        【毎日読書】2024年6月2日

          【毎日読書】2024年5月29日

          雨上がりの日。 午前は美容院に行き、すっきり。 髪も軽くて、気持ちも軽くなる。 心なしか、読書もはかどる日だった。 昼の読書冒険本:放っておく力 読了 読書期間:2024.05/27〜05/29 ワタシ的おすすめ度:⭐️⭐️⭐︎ 読めてよかった。 最初こそ、冷たくない?と思ったが、そんなことなかった。 名言が多いし、読んでいて、どんどん気持ちが楽になった。 今日読んだ、ここもよかった。 何が正解かではなく、正解にする努力。 これを忘れない。 夜の読書散歩本:アマテラスの暗

          【毎日読書】2024年5月29日

          【毎日読書】2024年5月28日

          今日は全国的な大雨。 私のところも大雨だった。 幸い、今日は家で過ごせたので、ありがたかった。 明日からは、晴れていくといいな。 昼の読書冒険本:放っておく力 結構、名言が多かった印象。 幾つか、貼っておくけど、他にもたくさんあった。 一つ一つの内容は、割と短くてさらっと読めるのだけど、いろんな視点から言ってもらえるので、すごく気付くことが多い。 みんな考えていることは似ているのか、本当にそうだなーと思うことばかり。 夜の読書散歩本:アマテラスの暗号 いよいよクライマッ

          【毎日読書】2024年5月28日

          【毎日読書】2024年5月27日

          新しい1週間。 今日は暑かった。 早い気もしたけど、クーラーをつけて、しっかり暑さ対策。 読書時間の心地よさを確保。 昼の読書冒険本:誠実な組織 読了 読書期間:2024.5/15〜5/27 ワタシ的おすすめ度:⭐️⭐️⭐︎ 難しい部分もあったし、結構ボリュームがあり、長い道のりにも思えた。 でも、最後の最後、おわりのところで、著者が誠実さの大切さに気付いた、子供の頃の経験を書いてくれた部分を読み、最後ながら、すごく親近感が湧いた。  本当の誠実さでないと、正しく行動でき

          【毎日読書】2024年5月27日

          【毎日読書】2024年5月26日

          今日も天気の良い日曜日。 家で過ごして、穏やかな日だった。 読書も朝、昼、夜とはかどる。 明日からは、天気は下り坂らしい。 穏やかに過ごせるといいな。 昼の読書冒険本:誠実な組織 あと少しとなった。 今日のところも、印象に残った。 特にここ。 後にある企業の創業者となる人の、父親の経験。 この本のいいところは、単に企業の経営者の話だけではなく、それを普遍的な話や原則にしてくれているところ。 企業の規模や、どの業界か、ということに気がそれず、大事なことに目が向けられる。 こ

          【毎日読書】2024年5月26日

          【毎日読書】2024年5月25日

          今日は晴れて穏やかな日曜日。 5月もあと少しになってきた。 6月は生活が変わる予定なので、今と同じ日が続くのも、あと少しなんだなと思うと、一日一日が大切で、愛おしい。 昼の読書冒険本:誠実な組織 インスタントコーヒーの豆乳ラテとともに。 オンラインは、感情が揺さぶられやすい上に、大事なことは考えないという特徴。 何が学べるかというと、何かに反対する声を出すのは簡単だし、それに協調するのも簡単。 でも、この後説明されるように、それでは物語は進まない。 自分も気軽に反対意見を

          【毎日読書】2024年5月25日

          【読書からの贈り物】『走れメロス』を読んで、物語のクライマックスについて調べてみた!

          おはようございます、金木犀川かおりです。 最近、昼、夜の読書に加えて、別の本を朝活として読むようになりました。 今日は、太宰治の「走れメロス」を読みました。 子どもの頃に読んだとは思うのですが、あまり記憶がなくて、今回読むことができてよかったです。 でも同時に、この本って、薄っすら記憶にあるような、単なる友情と信頼の物語、でもないような気がしました。 もっと深いし、何よりメロスが意外と弱音吐いているな、なんていう発見もたくさんありました。 なんですが、自分では解釈しき

          【読書からの贈り物】『走れメロス』を読んで、物語のクライマックスについて調べてみた!

          【毎日読書】2024年5月24日

          金曜日、明日から週末。 そう思って頑張れる日。 今日は割と穏やかに過ごせたので、また明日から週末だと思うと、さらに嬉しい。 昼の読書冒険本:誠実な組織 今日は、「従業員の声」のところ。単なる働く人の意見、みたいに思ってしまったが、すぐさま違うことに気付く。 これって、すごく難しいことだし、不正などと聞くと、大会社の不正事件みたいな、相当まれな出来事、みたいに思ってしまう。 でも、実際は違うらしい。 もっとささいな、日常でも、十分あること。 そして、自分ができないと思ってきた

          【毎日読書】2024年5月24日

          【毎日読書】2024年5月23日

          今日は家にいたのだが、家の中もだんだん暑くなってきた。 いよいよ夏に向かうんだな、という感じ。 おうちで炭酸を飲みながらの読書は気持ちがいいな。 昼の読書冒険本:誠実な組織 失敗をどう捉えるか、誰かの失敗を周りがどう捉えるかということ。 大きな組織のスケールの大きな話に感じるが、実際は、個人とか、小さな職場とか人間関係でも、そのまま、そのとおりな話だった。 失敗を許さない空気は、かえって取り返しのつかない失敗を生む。 それが分かっていれば、防げた事故とか事件とか、たくさんあ

          【毎日読書】2024年5月23日

          【毎日読書】2024年5月22日

          今日は気持ち良い青空の日。 生活リズムが変わって1週間ほどたち、少しだけ慣れてきた。 読書のリズムは変えない、変わらないから、助かる。 昼の読書冒険本:誠実な組織 不当な扱いを受けることは、殴られているのと同じ痛み。 アカウンタビリティーというのは、そういう個人の扱いについてが含まれると、初めて知った。 そして、公平に扱われないというのが、本人にどれだけ痛みを与えているのかも知れて、勉強になった。 夜の読書散歩本:誠実な組織 不公平なことは、生活でも、企業の組織でもたくさ

          【毎日読書】2024年5月22日

          【毎日読書】2024年5月21日

          今日は涼しい日。 昨日の用事からリズムが違って、あれ?今日は何曜日だっけ?と思ったしまうが、読書のリズムだけは、いつもどおりで。 いつものリズムの大事さを感じる。 昼の読書冒険本:誠実な組織 アカウンタビリティーの話の続き。 どう改善していくかとなった時に、従業員が変わるのではなく、経営者や責任者の側が変わり、まず話を聞くところから、らしい。 こういうことが、タイトルにもある誠実さなんだろうなと思う。 夜の読書散歩本:アマテラスの暗号 いよいよ、文化の共通点から、王家の話

          【毎日読書】2024年5月21日

          【毎日読書】2024年5月20日

          今日は大事な用事で出掛けていて、読書はほとんどできず…。 でも、夜に少しでもできてよかった。 用事も無事に終わり、まだ帰路の途中だが、明日はまたいつもの1日かな。 そんな日常の幸せを改めて感じる日になった。 昼の読書冒険出掛けていたので、なし。 夜の読書散歩都合により、写真はなし。 本:誠実な組織 実は、恥ずかしながら、アカウンタビリティーという言葉、聞いたことはあったが、意味をまるで理解していなかった。評価とか、そこに関わる言葉だとすら、分かっていなかった。 アカウン

          【毎日読書】2024年5月20日

          【毎日読書】2024年5月19日

          明日から天気が悪くなるみたいで、今日のうちにできることをやってしまおう、という日曜。 明日は、仕事はないが、出かける予定なので、その前にやるべきことを、一通り済ませてしまう。 でも、読書はゆっくりできて、よかった。 昼の読書冒険本:誠実な組織 大きな企業の、規模の大きな話のように思っていたが、この実験は、ある意味、身近に感じた。 料理人が、注文する人が見えることで、質が上がるというもの。 結局、企業といっても、個人の行動に落とし込むことが必要なんだということが、ようやく

          【毎日読書】2024年5月19日