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システマのプチ遠征②と、地元のシステマへの帰還
システマのプチ遠征その2に行ってきました。移動距離的にもはやプチではなかったですが、1週間で2つの地域へ遠征できて良い経験になりました。
今回も、新参者を快く迎えてくださった方々に感謝です。当日はしっかりめのマーシャルアーツのクラスだったので、なんというか、とにかく必死で大変刺激的でした(笑)。
普段あまり激しめのトレーニングはしないので、複数人がナイフで自分の攻撃してくるよう状況では、自分に
システマのプチ遠征 違う環境での学び
仕事の用事で他県に行き、その地域のシステマのクラスに参加してきました。インストラクターおよび参加された方々に快く迎えていただき、楽しくシステマができました。
ベースとなる部分は普段のトレーニングと同じですが、環境が変わると、使う言葉や表現、ワークの内容、対人ワークでのフィーリングなども変わるので、違う角度から自分を見つめ直す良い機会になりました。
普段は外でトレーニングしているのですが、この日
システマ 答えはそこにある
システマのトレーニング、わかったようなわからないようなを繰り返す日々です。でも、思考でぐるぐるなってしまった時でも、意外と簡単なきっかけで抜け出せることがあります。
例えば、対人ワークで相手から右腕を掴まれて、体に緊張が入って抜け出せなくなった時。別の人に、握手するように左手を握ってもらうと、不思議なことに自分の体が勝手に動いて掴まれた状態からスルッと抜け出せます。不思議ですね。
自分では「肩
システマと自分の身体・恐怖への向き合い方
さて、この記事のサムネイル画像がなぜ牛なのか。トレーニングで対人ワークしている時の私の動画が、まるで闘牛士と闘牛のようだったからです(笑)。ちなみに闘牛が私です。
当日は、何かうまくいかない、体が固い、縮こまっているような感覚でしたが、動画で見ると相手の攻撃(拳)に集中しすぎて、とても縮こまった小さい動きになっていることに気づきました。
一生懸命というと聞こえはいいですが、視野が狭まって目の前の
システマで自分の弱さと向き合い、自己理解が深まった日
日常生活とシステマのトレーニングがリンクすることが時々あるのですが、たまにバチッと嚙み合って自分の中の扉がバーンっと開く日があります。そういう時は、大体日常生活で不調な時かなと思います。
今日は体の調子がよくないから休もうかな、と思った日でも、トレーニングに行くと体調が良くなる、ということはよくあります。
今回は、仕事に囚われて上半身がガチガチでかなり体調が微妙だったのですが、体を動かせば何とか
システマ 体を動かせば大体スッキリする
日々の凝り固まった考えや体をほぐすために、まずは体を動かすことが大事だなと毎度思います。特に、何か一つのことに囚われてしまっている時は、プッシュアップやスクワットのような基本的なワークをやっていると体が軽くなり、自然と全身が動くようになっていきます。
今回のトレーニングでは、全身をバネのように弾ませるようにスクワットをすると、その余韻で力まなくてもスタスタ歩けるようになる感覚がありました。一人で
システマ・祈りについての解釈『Let Every Breath』を読んで
ロシアの格闘技・システマは、ロシア正教会の信仰をルーツとしています。信仰を強要されることはありませんし、普段のトレーニングではそういったスピリチュアルな要素を意識することもありません。ただし、システマというものをより理解しようと思うと、その考え方のもとにあるものを知ることは有効であると思います。
最近、「Let Every Breath」の翻訳本「秘伝・ロシア式呼吸法の達人たち」を読みました。英
民族紛争の当事者になる「タクティクスオウガ リボーン」
※「タクティクスオウガ リボーン」と「ユニコーンオーバーロード」のネタバレを含みます※
3作立て続けにシミュレーションRPGをやってます。
「ファイアーエムブレム 風花雪月」(以下、風花雪月)
「ユニコーンオーバーロード」(以下、ユニコーン)
「タクティクスオウガ リボーン」(以下、オウガ)
ストーリーでいえば、オウガが好みですが、ゲームシステム的にはユニコーンが好きです。風花雪月はそれぞれの
システマ プッシュアップと拳の感受性
最近アレルギー性鼻炎になって鼻で息を吸えることのありがたみを実感した今日この頃です。鼻が詰まるとシステマどころではないです。耳鼻科にいって薬を飲みましょう。
システマ四大運動の一つであるプッシュアップですが、拳を立てて床を押すので当然拳は痛いです。今回のトレーニングでは、拳を地面にフィットさせてしっかりと地面を広く感じ、充実感のある拳のまま立ち上がってストライクを打つ、というのをやりました。
ハ
システマと『IMONを創る』の共通点 リアルタイム・マルチタスク・(笑)
なんでもロシアの武術・システマに結び付けて考える今日この頃ですが、何と、いがらしみきおの30年前のPC雑誌連載『IMONを創る』とも似すぎていました。
どちらも人間のOSをアップデートするためのもの、という共通点があります。でも、IMON読者的には「あまり真面目に捉えないでね(笑)」と言いたいです(笑)。
何が似ているかですが、IMONの3原則「リアルタイム・マルチタスク・(笑)」がそのままシス
ぼのぼの作者の30年前の預言的連載 『IMONを創る』 人間のOSをアップデートするには
ぼのぼの作者がPC雑誌で連載していた
いがらしみきおさんといえば、私にとっては「ぼのぼの」の作者です。そんなぼのぼのの作者が、週刊アスキーの前身であるパソコン雑誌「EYE-COM」で30年前にコンピュータに関する連載をしていて、しかもそれがとある熱狂的な読者がきっかけで復刊することになったことを最近知りました。
大好きなぼのぼのの作者が、個人的になじみ深いIT・コンピュータの連載を書いていた