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さんぽみちカフェ。

散歩道
カフェシリーズ
まだまだ
紹介できます

そして
過去記事で
ざんねんなカフェ
紹介いたしました
もちろん
店舗名など出すわけない


今回も2件ほど
残念なカフェ
どちらにも共通するのは

そのカフェのオーナーなのか
隠れオーナー?
それとも隠れてないのか

オーナーらしき
ご老人がいそいそと
入店する

どちらの店舗も
同じように
男女の違いがあっても
片手にスーパーで
購入した
ビニールに入った
食品ぶら下げてくる

素敵な雰囲気は
この時点で台無し

お客から見て
オーナーだろうと
予測つくほどなのに

挨拶もない
「いっらっしゃいませ」
そんな言葉は無い
それどころか
じろじろ店内をみて
大声で店員さんたちに
あれこれ指示しはじめる

片手のビニールは
厨房へ消える
そして出てくるときに
イオンのトップバリュ商品の
食品を片手にパッケージ
見える状態で持って出てくる

思わず
あぁこのランチとかに
使用してるのかなって
想像させる行為だ

まるで
打合せしたかのように
同じ行動を
別の場所の
別の店の
別々のオーナーが
別の日に
行動する

印象的だ
そして
両店舗とも
素敵なのに
ボクたち以外に
客が無い


その理由は
あきらかに
オーナーの存在だ
それしかない

これも偶然
店舗はとても広くて
ピアノもあり
「どうぞご自由に」
なんて書かれてるが
演奏するほうも
お客様が居なければ
さらに演奏しにくい

ドライフラワー装飾
蜘蛛が這ってて
糸がキラキラひかってる

あきらかに
100円均一で購入した
飾りを組み合わせ
飾ってある

自宅では味わえない
安らぐ癒し空間を求めに
来店してるのに

蜘蛛の巣とか
枯れた花とか
100均商品とか
買物のビニール袋や
トップバリュ食品商品とか
ランチテーブル越しに見たくない

ひどいと
食器が臭い
食洗器任せで洗って
確認してないのか
汚れたままの食器とか

自宅じゃないんだ
それに
仕入れからすると
1杯10円
かかってない
飲み物に
1000円近く
支払うのに
そんな仕打ちは無い

なので店舗に入って
「いらっしゃいませ」の無い
お店にはそのまま
入ったりしない

また
出入口すぐ付近に
テーブル席を用意して
来店客を意地でも確保
そういうお店にも
背を向けるようにした

出入口の席は冬は極寒
夏は冷房もきかない
そして
待ち客が立ってると
背後から食事の様子を
見張られてる感じしかない


そんな席のお客様に
食事を提供するの
平気って・・
利益しかみてない
経営方針には
「おいしい」の笑顔は無い

また
同じ店でも
ランチがたとえ
不味くても
接客最高の店舗は
本当に凄い

接客が最悪なカフェ
ボクはずらっと書ける
なんならその店員さんの
名前も知ってるので書ける
勿論
そんなことはしない

ダメ店員に
ケンカ売る暇あるなら
おいしいカフェを探し
楽しむほうがいい

そうやって
考えれば考えるほど
永年続いてる
老舗カフェは
素晴らしい

味や値段
立地など様々な
条件より
「人」これで決まる

名古屋の老舗カフェは
たくさんあるけど
ボクはここがスキ。

味やメニューも
素晴らしいが
スタッフさんが最高

知らない方が
いないのではないかと
思えるほど人気カフェ
オトナの落ち着き

いつも満席だ


丁寧で親切だ


CAFÉ TANAKA本店

おじいちゃまが生きてた頃
おばあちゃまに内緒で
納屋の軽トラで2人で
ここに来た

おじいちゃまは
ボクの車イスも持参しなかった

駐車場に高級車が左右に
ずら~っと並ぶ中
ど真ん中にしか空きがなく
畑仕事用の泥んこ軽トラ

そして
汗だくのおじいちゃまが
足の悪いボクを半分抱えて
店内まで・・・

相当目立つ
しかし
どなたも笑うことも無く
好奇の目に
さらされることもない

親切に対応され
お席にご案内していただいた

おじいちゃまは
美味しく
冷たいアイスを飲んでいた
今はとても良い思い出だ





読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました