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祈り。

何事も急に
思い通りにならない
当然です

1枚の絵画を
仕上げるにも
下絵があったり
構図を考えたり

何事も同じく
準備があります

医者になるにも
学校に通いますが
さらに
その前に
心構えを
親族に学んでいます

もちろん
子供に向かって
「心構えよ」とは
教えないと思います

親や保護者は
「道理」を
教えるのです

例えば
「人に迷惑をかけちゃダメよ」
しかし
人間はみなお互い様で
迷惑の掛け合いなのです
だから感謝することを学びたい

子供達には
それがすべてになります
生きる基本は
生まれてから3年で
決まると云われます

犬のしつけ教室の
先生や
ペットトレーナーの
先生たちも
似たようなこと
話していました

仔犬のうちに
手のひらで
エサを与えると
食事中に手を
皿に入れても
噛まれることは無い

人間のしつけの
思い通りに
(トイレはここでとか)
なった時だけ
オヤツを与えるとか
繰り返すと
道路上や車内で
排泄をしないそうです

道路上にでるのは
あくまでも
散歩のみ
排泄のために
外に出すのではない

外出後帰宅させるのに
足を洗ったり
ブラッシングしたり
洗髪しない限り
屋内に入れない
などを徹底してると
自宅内と外出先を
きちんと認識し
玄関先で汚れた足のまま
室内へ入ることも無い

また
穏やかにおおらかに
育てた動物は
穏やかに育つ

動物たちにも
(小鳥などのペットも)
個性がある
性格がそれぞれ違い
同じものは
人と同じでいない

人間も動物
生まれてから
育つ環境は重要で
また
大人になったとしても
戦争や紛争に
巻き込まれたり
無理に兵士になって
戦わされたりすることが
どれほど心に
負担を与えるだろう

しつけとして
愛国心をもたせ
国のために
兵隊になり
戦争に行くことが
自然のように
教えたことは
戦争仕掛け人の
独裁者たちの
もっともな卑劣な
犯罪行為だ

大切なのは
「国」という
見えない地球上の
ボーダーラインじゃない

キミという
ひとりの存在が
この地球より大切だ

宇宙の眼からみたら
地球上の境目が
どこにあろうと
取るに足らない

その境目に暮らす
多くの人々の
ひとりひとりが
大切なのだ

違う国になってしまったので
会うに会えない
親族や家族がいるなんて
世界規模で皆が議題に挙げて
改善すべき点だ

国や法律など
人のために在るのだ
国や法律のせいで
会えなくなるなど
やおちょうだ
いかさまだ
間違いです

ボクの友人がいう

「何もできないね
ボクらは無力だね
せいぜい祈ることだけだね」

かまわないじゃないか

「思いやりも
友情も祈りから始まる」
ボクは学んできた

「祈りこそ人間と人間を
結びゆく力だ」
そのように朝学で学んだ

「祈ってるから
大丈夫というよな
甘んじた考えではなく

祈ってるからこそ
懸命に努力し工夫する
その時
智慧となり福運となる

苦しく辛く悲しい時に
無心にぶつかり
思いのたけを
打ち明けるように
対話するように
祈るのです

やがて地獄の苦しみも
嘘のように
パツと消えるのです」

おばあちゃまからも
同じような話を
しつけていただいたこと
記憶している

ボクの大好きな
少女ナイフさんの詩で
「叶うならどれだけでも
願ったよ」といったような
言葉があった

激しく同意する
ボクに

おじいちゃまが
教えてくれた

「必ず叶うよ」

え?

「だから願いなさい」

え?

「絶対叶うから
祈るんだよ」

おじいちゃま
魔法使いみたいなこと
言ってるよ?

「これは
魔法なんかじゃない
現実だぞ」

うそだ?!

「信じる者しか
叶わないぞ」

「祈って叶わぬことなど無い」

まゆつばだ!

「思い通りにならないことを
叶わないというなら
意味がある

例えば祈りが
亡くなった方に
会わせろとか
勉強もしないのに
満点取りたいとか

それは祈りを
馬鹿にしてる

人の祈りは凄いのだ
必ず叶う

すぐの結果は
叶わなかったと
嘆いたとしよう
それには意味があり
結果が出たときに
「あぁ、そういうことだったのか」と
自身が納得できることがあったり
不思議と結果が叶ってる

心の底から
納得できる

試練は続くものです
決して無くならない

日々が大切

マジメな祈りは
自身のみならず
その家族や親族そして友人も
守ってくれるのです

その神聖な祈りを
金品に変え
人々を陥れる人に
騙されてはいけません

仏や神に仕えるというのは
皆さんに仕えるということです
だって
みなさまこそが
仏様であり神様なのですから

キミの祈りは
キミを素晴らしい未来へ
案内する

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「人生の過去において
輝かしい栄光があったとしても
晩年の人生において
不幸であり愚痴と恨みばかり
そういう日々では悲惨です」

おばあちゃまの
足踏みミシンの作業台に
置いてある
手作りカレンダーの言葉

シワシワの笑顔で
いつも雑巾を縫ったり
小物を創ったりする

ボクはこの作業場が
お気に入り
椅子に腰かけて
スマホを片手に
今日も記事を仕上げてる

おばあちゃまは
若い頃
桐島かれんさんに似てると
言われてた美人さんだが

ボクは千と千尋に出てくる
湯ばあばに似てると思う

容姿の話をしたのは
魔法使いのように
この目の前のミシンで
何でも作っちゃうからだ

生きる魔法使い発見なのだ

おばあちゃまは
魔女なのかもしれない

それじゃ
またあした





読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました