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ひとのために。


自分は誰かのために
役に立てるか
何かできるか

なんのために
生まれたのか
そんな独りよがり
ばかりな
考えめぐらせるより

世界の誰かのために
社会に貢献できたらいいな

だれかに
「ありがとう」
なにげなく
そんな風に云われる
自分に成長したい

みんなひとりひとりが
だれかのために
そう思って行動したら
世界は暮らしやすくなると思う

分断し行く世界より
繋がり合う心と心
国も性別も年齢も関係なく
世界の人々が平和に寄り添う
あたたかい世界のために
ボクはお手伝いをしたい

WEBにおいても
どんな美しく飾った
文章を書いていても
どんな素敵な芸術品を
掲げていても

心無いひとも存在する

だからWEBは危険な地帯です
陰に潜む悪魔のようなひとが
待ち構えてる

しかし
多くの人はスマホやパソコンを
利用するしかない

そう
信じることしかできない

こまごまと
疑ってかからないと
危険ですとは
言われても
人の心までは
覗き込むことができない


だから
対話しかない
言葉の選択の仕方や

行動がこころを
垣間見るチャンスだ

フランスの思想家
モンテニューは
「エセー」の作品の中で

「言葉は我々の
意志や思想を伝える
唯一の手段であり
心の代弁者だ
これがなければ
もはや互いに結び合うことも
知り合うこともできない」

と綴っている
心からの言葉
これが人を結ぶ

偽りの言葉では
ひとは感動しない

誰かのために

何かする

最初は「対話」
じゃないだろうか

現代は個人情報に
厳しい世の中だ
しかし本人が
自分のことを話す分には
何ら問題ない

ひとのために
尽くそうとおもうなら

そのひとを
よく知りたい

こころから
激励したいからだ

ひとのために
ボクら
どこまでも
誠実に語り合いたい

琵琶の木の実り
眺めながら
キミを想う






読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました