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自作スピーカー(戦車スピーカー)リメイクしました。

こんばんは。ぷちDENONです。
久しぶりの更新です。

YouTubeのショート動画にて進めてきた自作スピーカーのリメイクが終わりました。

本来は、スピーカーの箱の硬さで音がどれくらい変わるのか、データを取って検証してみようという企画だったのですが、

作業中に自らツイーターを破損してしまうというトラブルに遭遇。

34mmシルクドームツイーター

シルクドームツイーターを新調して載せ替えるという内容になってしまいました。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/s0473.html

さらによくわからないサランネットを追加し、見た事ないデザインのスピーカーになりました。(というかツイーターをガードしろよ!)

脱着可能なグリルカバー(車用)


ツイーターの音量を調節できるアッテネーター

音質傾向どうなった?

ツイーターの振動版の素材が変わったので音響特性も大分変わりました。

リメイク前はバランスドームツイーター

以前のツイーターの振動版は硬いもので、音は明るく解像度もまあまあで、全体の音質は気に入っていたのですが、スピーカーから自分のリスニングポイントの距離がとても短いので、音場が迫りすぎて近すぎる気がしていました。

ツイーターを変更するにあたって、おそらく高域特性が穏やかになるんだろうな、解像度少し下がるだろうな、でも音場は広くなるのでは?という想定の元交換してみたのですが、

おう、バッチリ!

まず音場が少し奥に移動して全体が見やすくなりました。
音の混じり気が少なくなり、特にセンターの定位がよくなりました。想定外。懸念していた高域の特性も柔らか過ぎず、適度な硬さ残して良いところに収まってくれました。

シルクのドームツイーターでも、ニアフィールドで使うと、広がりきる前に聴いている感じで、イヤホンでいうBAのような、面で広がる音の出方してます。いいじゃん。

結論

結局どんな音に仕上がったかというと、ほとんどコレです(笑)

PolkAudio MXT15

見識のある方でしたら音を聴かなくても、

「確かに(笑)」となると思います。

なので皆さんは苦労して自作でスピーカーを作るよりも、同じような予算で購入できる

PolkAudioのMXT15を買いましょう(結論)

MXT15いいですよ。コスパ最強です。
小さいのに音のバランスがとても良い。
分かりやすいモニターサウンドという感じです。
ニアフィールドにも向いてるのでPCオーディオや
DTMで楽曲製作している人にもオススメします。

最終的にPolkを薦めるという変なところに着地しましたが、今回はこの辺で。
最後までお付き合い有難うございました。

P.S.
ぼっちざろっく、リアタイじゃなかったんですけどイッキ見しました。泣けました。

私も昔は売れないインディーズバンドでギターを長年やっていて(今も続けてるけど)ステージも50本くらい立ったこと有るんですけど、

ぼっちちゃんがオーディションや初ライブでやってのけたように、その一瞬だけ想いが音に乗ることってごくまれにある事で、そこの演出にしびれました。またライブやりたくなっちゃいますね。

ぷちDENON

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