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ENJF/HSPの方に届いてほしい

社会人になってから、自分が生きづらい性格だと感じることが増えました。そこで自分を分析してみると、MBTIのENJFタイプ、HSPに当てはまることが分かりました。

MBTIとは自己理解を深めるために用いられる性格検査のことです。世界45か国で用いられている国際規格であり、ここ最近SNSでよく見かけるようになりました。

全16タイプのうち、わたしが当てはまったENFJは以下のような特徴があります。

・熱いリーダーシップがある
・共感能力が高い
・他者への感受性が高い

16Personalities
https://www.16personalities.com/ja/enfj%E5%9E%8B%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC

わたしは人をまとめることが好きで、職場でお話会や交流会の幹事をしたり、報告会の取りまとめを先導するタイプです。ただ他者の気持ちに過剰に共感しすぎてしんどくなる時があります。例えば昨年一緒に働いているチームのメンバーが苦しい思いをしていることを打ち明けられた時は、辛くて1週間ほど毎日涙が止まらなくなったこともあります。

また、生まれつき視覚や聴覚が敏感なHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person)の特徴にも当てはまります。厳密に言うと、わたしはHSPの中でもHSS型HSE(刺激追求型・外向型)に当てはまります。

HSPの主な特徴は以下です。

・他人の気分に振り回されやすく、対人関係に疲れがち
・些細なことでも、深く考えすぎてしまう
・忙しくなると、一人で静かに過ごせる刺激の少ない場所にこもりたくなる
・大きな音や強い光が苦手

https://kenko.sawai.co.jp/mental-care/202103.html

常に上司の機嫌を伺い、機嫌が悪い時には恐怖心からで仕事が手につかなくなる時もあります。共感力が高いという特徴はENJFとHSPで重なっており、実際ENJFでHSPの割合は高いそうです。

一番悩んでいることは、他人に迷惑をかけたくないと思い、しんどくても周りにヘルプを求めることが難しいことです。周りには明るくふるまっているため「全然疲れているように見えない」と言われますが、結局誰も見ていないところで苦しい思いをしているのが実態です。

人と関わりたいという外向性な性格と人間関係に疲れやすいといった相反する気持ちのコントロールが社会人4年目になってもまだまだ課題になっています。もしENJF/HSPの方がいれば、この思いに少しでも共感してもらえると嬉しいです。

ご覧いただき、ありがとうございました♪

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