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手放すかどうか悩んでいたQ2、結局手放しました。
豊かな階調表現とAFで使えるズミルックスがとても良かったのですが、ちょっとばかしAFが頼りなかったのと、どこか物足りなさを感じていたのもまた事実。

一年間、北は北海道から標高3,000mの高地まで色々行きました。
今まで爆速AFや連写性能ばかりを気にしていた私に、じっくり写真を楽しむことを教えてくれました。
またデジタルでライカを楽しみたくなったら、今度はMですかね。ただやはり、確実にいつか置き物になってしまう(=一生モノではない)、いわばガジェットの類いに100万円は厳しいかな〜。
マウントアダプタを買ってシグマfpやライカであればCLあたりも考えましたが、イマイチ手が伸びず。

M10あたりがもう少し手頃になって「直せなくなったら仕方ない」と思えるぐらいになってくれれば充分選択肢に入るのですが、昨今の情勢からしてそれは厳しそうです。或いは、往年のフィルム機に付けられるデジタルパックが純正で出てくれれば…(笑)

フィルムも色々と面白いので、しばらくライカはM3とMP0.72で楽しみたいと思います。

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