未来へ

重い雲が風に流され
青き空の蓋が開いた

想いの檻に囚われていた
翼持つもの達が飛翔する

めざす嶺は　遥か彼方
羅針盤を胸に抱き
光の羽を輝かせている

いざ行け　天を翔け
羽ばたけ　翼煌めかせ

自らの意志で創る未来へ

応援しているアイスホッケーチーム、北海道ワイルズは、来季から釧路を離れ、拠点を東京に移すことに決めました。

長きに渡りアイスホッケー界には様々な歪みが生じていたのだと感じています。ワイルズの選手達がそれによって生じた荷を、背負わされてしまったシーズンだったと思っています。

当たり前のことですが、選手の人生は選手自身に決める権利があります。どの道を進むのかは個人の判断です。様々な想いに縛られることなく自分の人生を歩んで欲しいと、わたしは思っています。

行く道も留まる道も険しいとは思いますが、応援しているものはいます。希望を胸に選択し歩んでいくことを願っています。

そしてわたしを含めた釧路のアイスホッケーファン、政財界、連盟は、もしこの先に新たなチームを立ち上げるのだとしたら、今回の一連の出来事の課題を洗いだし、覚悟と責任を持って立ち向かわなければなりません。

ずっと願い続けているのは、これまでも今もこれからも、たくさんの思いを繋ぎ合うことです。
アイスホッケーを愛するものとして。

わたしのnoteを読んでくださっている方々の中にも、東京、名古屋、大阪の近郊にお住まいの方がいらっしゃると思います。
もしご縁がありましたら、ワイルズのことをどうぞよろしくお願いいたします。
いつか、リンクで会えることを願っています。