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あふれる

微睡みに誘なう
藍色のブランケット

ピイイッと歌う
ケトルの口笛

ふうっ ひと休み
ソファーへと沈む

コーヒー淹れましょ
あのマグカップに

推しが一等星だったと
きらきらの星々だったと

思いを巡らせ
新たな記憶を宝箱へしまう

少しずつの幸せが積もり
心のcupに溢れんばかり


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