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感謝とリスペクトを胸に

素晴らしい2日間を過ごしました。

北海道ワイルズも対戦相手の横浜グリッツも、感謝とリスペクトを胸に真っ向正面からぶつかり合いました。

また、双方の運営も含め、関係者の方々の尽力を感じ、とても胸が熱くなりました。

会場で久しぶりに会ったファンも大勢いました。たくさんの思いを交流しあい、この半年間に起きたことを振り返りながら労い合いました。

そんななかで、色とりどりの思いを感じました。
それはそのはずなのです。ひとりひとり違った環境にあり見えるものも違えば、歩んできた道のりも違うのですから。

わたしは、そんな風に色とりどりの思いがあってよいと思うのです。それは、閉じ込めてしまったり、捻じ曲げてしまったり、そんなことのできるものではありません。すべきでもありません。

けっしてしてはいけないことは、考えもせずに同調することです。知りもせず否定することです。それは、誰の考えに対してもです。

その上で、考えて考え抜いて、真っ当な道を選び進むことです。
それは、痛みを伴っても膿を出さなければならない時もあるでしょう。
そんな時でも、感謝とリスペクトを胸に抱いて。
憎しみや分断に未来はありません。

この2日間で、選手がそれを示してくれました。
両チームの代表が言葉にしてくれました。
未来への道がまた太くなりました。
望む未来へ続く、たくさんの足跡が徴されました。


抱えきれないほどの感謝と、心の底からのリスペクトをあなたたちに。

北海道ワイルズは、素晴らしいチームです。
わたしは、北海道ワイルズが大好きです。


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