『HQPlayer 5 Desktop』がリリースされています。
前バージョンの『HQPlayer 4 Desktop』(2019年発売)からは5年ぶりの
メジャーアップデートになります。
主な変更点
▫️新しい演算アルゴリズムによる音質改善と計算負荷の軽減
▫️CUDA オフロード機能の効率化
▫️新しいフィルター、モジュレーターの追加
▫️設定画面の変更
縦の一覧型からタブ形式の設定画面に。
▫️HQPlayerクライアントにレベルメーターを表示
PCの負荷は軽減されたのか?
PCの負荷をVer.4とVer.5で比較してました。
簡易な検証ですが、PCの負荷はいくらか軽減されているようです。
試聴レビュー
お気に入りのアルバムを聴いてみました。
アフロ・キューバン・オールスターズのメキシコライブです。
価格
高価です!
税込 44,039円(Signalyst直売)
(Ver.4からのアップグレードクーポンを使った場合は37,439円)
30分間のフリートライヤルが可能なので、費用対効果については各自ご判断ください(連続再生は30分に限定されますが、回数制限はありません)。
メジャーアップデートのサイクルを5年と仮定して、
37,439円 ÷ 5年 =7,488円/年
月額換算で624円のサブスクだと考えると、さほど高いものでもないと思えてきます。
個人的には開発者への応援の意味を込めて、アップデートに前向きになっています。
尚、日本代理店経由で購入する場合は66,000円、アップグレードは46.200円になります。日本語サポートが必要ない方は、本家からの購入のうほうが少しお得です。