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さくら餅作ってみました

こんにちは。
2月アップロードし忘れて連続投稿が途切れて泣いてる介護のつぶやきです。

介護仲間のDrop inさんが友人からさくら餅と三色団子もらってテンションが上がったのを見てワタシもやってみましょうとさくら餅を作りました。

最初の頃に書きましたが、母親が若い時和菓子店に勤めていて結婚した後にもワタシを連れてそのお店に行っていたので、子どもの頃から作り方を目の当たりにしておりました。そして子どもでも出来る粉の重さを量るとか、ちまき用の笹の葉を拭くとかのお手伝いを食べ放題のまんじゅうと引き替えにやってきたので和菓子にはものすごく馴染みがあります。

なので介護が始まった時、空いた時間で鬼まんじゅうを作るという発想になったんでしょうね。母親を早く亡くしたワタシの子ども達はワタシの母親に作ってもらう鬼まんじゅうがおやつでした。そして介護が始まった母親のおやつにワタシは鬼まんじゅうを作るようになりました。そうなると人間欲が出るもので、子どもの頃見ていた他のまんじゅうも材料のそろうモノであれば自分の手で作れるんじゃないかと思うようになりアレコレと作ってみました。

栗かのこ


秋ようかん
練り切り
岡崎銘菓 あわ雪オマージュw
ウサギ餅
秋の米まんじゅう

そんな中でも電子レンジでお手軽に作れるさくら餅は皆様にウケのいい一品です。


コレは以前作った葉っぱ付き

以前は少量の桜葉が近所のスーパーで手に入ったのですが、最近扱いが無くなって卸問屋に仕入れに行っておりました。ただ、問屋では100枚単位でしか取り扱いがありません。そんなにさくら餅ばっかり作っているわけにもいきませんので最近のさくら餅は葉っぱナシです。


それではあまりにも愛想が無かろうと、今回は花粉と葉っぱをようかんで作って乗せてみました。


フツーはこんなの売っていない

今回使った道明寺粉はいつもお菓子を差し上げる方から「お礼に」と頂いたものなのでいつも使っている粉と違いかなりキメが細かいモノでした。でも、コレもまた違った趣があってウレシイ楽しいモノです。ただ、量が通常作る粉の1.5倍の量だったのでたくさん出来過ぎました。


ちょっと多かった

ワタシが夜にお菓子を作っていると母親がニソニソしてのぞきに来ます。今日は珍しくおとなしくしていたのでコチラから声をかけてあげます。

「まんじゅう出来たよ」

そうすると満面の笑みを浮かべてベッドから起き上がります。


もう、うれしくて

置いた途端待ちきれずにほおばります。

「コレはちょっとキメが細かいなぁ」

「美味しいかね?」

「うん、ウマい」

「じゃあ、いいよね」

「ほだな」

そこですかさず言います。

「まんじゅうを作ってくれる息子がおってよかったな」

満面の笑顔で応えてくれます。

「そうだなぁ」

なべて世は事もナシ。

次はナニ作りましょうかね。あ、台湾カステラも得意です。

ふわっふわに出来るとオイシイ

息抜きには楽しいコトしましょうね。
介護のつぶやきでした。

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