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するか、ダイエットの話。(過去編)

(何も考えずに書くから冒頭の話と結論が噛み合ってませんでしたね。修正しました)

 眠い。本当はホテルで二次創作に向き合っている時間なんだけど、いかんせん眠くて頭を回転させながら書く文章は無理。なのでnoteでダイエットの話(報告)をば。

 思い返せば小学校高学年〜中学校時代は今と同じかそれ以上に太っており、更には身だしなみを整える、という人として最低限のことも出来ずに不潔極まりない。当然虐めコースまっしぐらです(被害者面だけする気もないので暴露しておくと、私自身も虐めの加害者になったことがありますし、悪気なく人を傷付けているタイプの本当にクソな人間です)

 虐めがあろうがあるまいが、この頃は今以上に『自分の興味のあること以外は出来ない(やらない)症候群』が酷かったので、そりゃまぁ中学卒業と同時に嫌な思い出しかない学校なんて行かなくなりますよね。受験なんて以ての外。中学でもろくに授業を受けることが出来ず、ほとんど寝るか仮病でサボり続けていましたが、学年全体から虐めの標的になっていることはわかっている&もうどうにもならんと匙投げされたのか?教師も叱るに叱りづらい感じであんまり怒られた記憶がないです……

 で、誕生日を迎えるまでバイトの応募はせず(と言っても4月生まれ)引きこもり生活を続けましたが、ここでびっくりするくらい痩せた。当時が何kgか定かではないものの、56kgまで落ちて生脚でも許容範囲くらいまで痩せた(身長は162cmです)

 もしかしたら学校というストレスがなくなったから……という可能性が大きいですが、ここから数年間はこの体重をキープ出来た。でもね、はい、歳を重ねて酒を覚えたら運動もしてないし一発アウトですよね。まぁこの頃は月2〜3回V系のライヴでしこたま暴れてましたが、それでもアルコール+つまみ(主にカルパス)のカロリーには勝てなかった。確かMAX:79kg

 この頃はバンギャ特有(偏見)のやべぇ髪型をしていたので、まぁデブがやったところで滑稽で見ず知らずの人にプギャられるようになりますよね。恐ろしいことにそれまで太った実感がまるでなく、プギャられたこととチェキ撮影会のチェキ(今も健在なんかな!?)を見て「私、デブなんじゃね?」とやっと認識するレベル。

 ここからまた若さ故のダイエット開始。でも意外と頑張ってた気もする。真夏でも職場から2駅歩いて帰ることは徹底していたし、甘いものはこの頃趣味だった手作りのおやつのみ!と決めていたし。とはいえそれ以外の食事制限をしていた記憶はないし、手作りおやつもバターとお砂糖たぁっぷり(主にスコーンだったような)

 これで何kg痩せたのかまたしても覚えていないけど、一先ずまぁまぁ痩せた。『2駅歩く』以外の運動(運動?)は相変わらずしてないし、この頃はまだ痩せるのなんてチョロいじゃん、と思っていた。しかし20代後半に差し掛かり、同じ方法ではまったく痩せなくなる。

 ダイエットに限らず、今までの方法ではダメになる、ってかなりダメージ大きいと思います。どうして!?なんで!?って苛立ちばかりが先行し、自分が大した努力をしていないことに気付けない。今まではちょっと動けば痩せていたので、週1か2(そして数週間で投げ出す)のランニング20分なんてしちゃえば5kg……いや10kg!それくらい余裕で落とせるっしょ!って本気で思ってました。

 歳を重ね、代謝の落ちた身体。根本的に間違っている『痩せる』メカニズム。自分が大した努力をしていることに気付けない……体重が70kgを少し超えた頃、転職をキッカケにメンタルがズタボロになります。ストレスの捌け口が甘いお菓子となり、2年で10kg増加しました。おめでとう。

 もともと自己肯定感がド底辺で、もう若くもない芋喪女の私が痩せたところで……と現実から目を逸らし続ける日々。体重も78〜79kgをキープしていたので、「いいじゃん。あの頃(MAXの頃)と同じ同じ」「さすがに80超えたら本気出すわ」と体型通りどっしり構えていました。余裕で80超えました。おめでとう。

 仕方ない……やるか、人生初の真っ当なダイエット(今年の2月から5kg痩せた現在の話は気が向いたときに)

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