技書博9・技術書典15売り上げふりかえり

11月12日(オンラインは11~26)の技術書典15、11月25日の技書博9の売り上げふりかえりです。

技術書典15

公開で2200人参加。来場者はだいぶ戻って、混雑とまではいかないけれど、会期中ほぼ休みなく来場者が来てくれた感じでした。だいぶ戻ってきた感じ。

カウント数では130余りの決済でした。
よく出たのは、アジャイル100本ノック。強いですね。
100コミュ。これもなかなか。後はまんべんなく?

結局、ちょっとバタバタしていた結果、会場内買い回りができなかったのはちと残念。まあ仕方ないですが・・・

オンライン含めた売上は約40万。うちの特徴としては、基本的にオフラインの方がよく売れます。会話をフックに中身を見て、厚みと比べて買っていく人が多い印象。もっとオンラインの内容拡充をしましょうというと確かにそうかも。手が回りません・・・
送料が27冊分請求されてるということは、そういうことなんでしょう。オンラインだとうちは物理はあんまり出ないイメージ。

会場での売り上げが約30万、オンラインが約10万。
紙が34万、電子が約7万、といったところですね。
なお、現金決済だった分は含みません。2万ちょい、でしたね。
なお、当サークル、種類が多いから金額は多くなるけれど、1冊あたりの頒布数は一番多くて50とか。少ないやつはほんとに数冊程度)

そして、ここから販売手数料が2割引かれます。ということで、手取りは32万ほどになりますね。手数料8万はなかなかしんどい、かも。

技書博9

11月25日、蒲田の大田区産業プラザPiOにて開催。
参加者は公表値で501人。
こちらはコアスタッフの立場もあるので、頒布はほとんど売り子さん(兼両隣さん)にお任せになっちゃいました・・・ありがとうございます!

細かい売り上げ数はカウントしなくてよい、とお伝えしているので、概算ですが、13万ほどのうりあげでした。ぼくのアジャイル100本ノックは持ち込んだ分が完売しました(15時過ぎだったので、機会損失というほどではない)

新刊の「技術同人誌を書こう-改訂版-もそこそこ出たり。
あ、そうそう。うちに残ってた「見積もり本」の商業版も持ち込みました。10冊少々。これも持ってった分は全部出ましたね。

イベントレポ自体は別途やりましょう。

比較

来場者一人当たりの売り上げは、技書博の方が多いです。
30万/2200=136円/人
13万/500=260
人数1/4より少ないですが、売り上げ1/3くらいなので。

また、全体の来場者数に比較して、各サークルに来る人の割合が高いのもうれしいところ。
当サークルの本単価から割り戻すと、80会計くらいが想定され、来場者の軽く10%以上、場合によっては20%近い人が当サークルを訪れてくれたことに。
CVR(Conversion Rate)高くない?
お越しいただいた皆様、ありがとうございます!

というわけで、次回、記念すべき技書博10は、サークル募集が始まってます。
12月3日までは、アーリーバードプランで、サークル参加費が大サービスの1000円です。盛況ですね!

これから本を作ろうかな?と考えてる皆さん、技書博10への参加、ご検討くださいね!

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