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租界地の名残で西洋建築が多く残る天津に行ってきました!

北京が軍事訓練してて、市内を周ろうにも
交通機関が麻痺するということがわかったので
北京を出て天津に行くことにしました!

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イタリア、フランス、スイス、ドイツなど
多くの国の租界地になっていたので
西洋建築の建物だったり
芸術、アートが多く見られました!

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これは天井に描かれた壁画なんですが
とても躍動感があって凄くカッコよかったです!
ぜひ探してみてください!

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天津に来たら絶対行くべき観光スポット「天津古文化街」
せっかくなので真ん中に立って写真撮りました(笑)
中国伝統の工芸品や骨董品、菓子店や茶湯などの出店が立ち並んでいるショッピングストリートです。
赤色が基調となっている街並みは、天津十景のひとつとなっています。
多くの中国人観光客でにぎわっていました。

また、建物を見ていると面白い看板を見つけました

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わかりますかね?
2階にある看板なんですが、なんと反対になっています(笑)

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なぜこの看板だけ反対になっているのか
これには由来があるようで
当時、この建物を所有していた方は
この地域ではかなり有名な金持ちの方で
多くの人が家を見に訪れるほどだったそうです
そうするとやがて泥棒に知られる事態になり
何か対策はないかと主人が考えたところ
泥棒は毎回2階から侵入してくるなら
上から見たときに逆さに看板をかければ
泥棒が下を覗いたときにちょうど文字が読める
そこで看板に「有宝無」と書き
看板のところに金貨3枚だけ置き
「お宝はないので、金貨3枚で勘弁してください」
という感じで泥棒に荒らされないようにしたそうです
面白い発想ですよね(笑)

そのあと、ボートに乗って街並みをぐるっと見ました。
そうこうしているうちにあっという間に夕方になりましたので
バスで北京に戻ったのですが
案の定、軍事訓練で交通機関が死んでて
ホテルまでたどり着くのにかなり時間がかかりました(笑)

軍事訓練がある期間には二度と中国には来たくないと思いました(笑)

総じて中国で学びの多かったので、来てよかったです。
特に現地の人間を観察をしたことで
こんな人にはなりたくないリストができました(笑)
今度書こうと思います(笑)

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