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圧力容器の種類

第一種圧力容器

容器内で大気圧における沸点を超える温度の
液体(蒸気)を内部に保有する容器のうち、
最高使用圧力(MPa)と内容積(㎥)の積(掛け算)の値が大きいもの。
(具体的な数値は後述。)

小型圧力容器

容器内で大気圧における沸点を超える温度の
液体(蒸気)を内部に保有する容器のうち、
最高使用圧力(MPa)と内容積(㎥)の積(掛け算)の値が小さいもの。
(具体的な数値は後述。)

第二種圧力容器

ゲージ圧力0.2MPa以上の気体を内部に保有する容器。
温度上昇や反応によって、蒸気が発生する液体が容器の中にあるものが
第一種圧力容器及び小型圧力容器であり、
第二種圧力容器は容器内に液体がある・ないにかかわらず、
蒸気以外の気体(通常の圧縮エアーなど)を保有する容器に限定されます。

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