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現場でも打合せしようぜ!!

先週の見学会には、ご来場ありがとうございました。

あまりにも陽気が良く、エアコンなんて使わなかったけど、窓を閉め切ってたら温湿度にはっきりと差がでて、ちゃんと体感見学会として機能できました。

見学会の合間時間には、オーナー様にもお越し頂き、現場で電気関連の打合せも。

という事で、今日は現場での打合せについて書きますね。


現場での打合せは、建築会社の体制によって回数の差があります。

設計~着工までの内容がアバウトな昔ながらの工務店などの場合、工事中に現場に足を運んであれこれ「決める」という必要があるため、結構な回数打合せが組まれることがあります。

逆に、現場での打合せが無いケースも。


「ん?オースタムさんは、さっき現場打合せしたって書いてたよな?」と思った方、正解です。

オースタムの場合、現場打合せを少なくとも1~数回、オーナーさんの状況によって行います。

もちろん着工前に、と言うか本契約前にほぼすべての内容が固まっているケースがほとんどなので、現場打合せの目的は「確認」です。

特に必ず行うのは、先に書いた電気配線。

つまり、スイッチ、コンセント、照明の位置など、住んでからの動線に関わるもの。

図面や3Dパースなどでは、意外とピンとこないので、実際に間取りが見えてきた現場で、最終確認をしていきます。

「スイッチがこの位置だと、すこし遠いかも。」とか、「コンセント、ここにもあった方がイイかも。」なんてことがあっても、壁を貼る前であれば配線の変更も、まだ可能です。

もちろん、完成後に変更することも可能ですが、職人さんの労力が大きく変わるので、この時点で「確認」できるのが、お互いにとってベストです。


電気配線だけでなく、造作の高さや、塗装色なども工事時期にご確認頂く事があります。

完全にお任せいただけるオーナー様もいれば、ちょっと確認しておいた方がイイかもと、こちらからご案内するケースもそれぞれ。

打合せ関係なく、「現場見たーい!」って言ってくれる方もいらっしゃるので、現場でお会いする回数は決まっていません。

でも、皆さん一様に、空間をぐるりと見まわして、目を輝かせる様を見せていただけるのは、本当にうれしい。

だから、家を建てるなら、是非自分の住まいを建てている現場に足を運んでくださいね。

「気になるから、現場で確認したーい!」って言ってください。

進捗確認だけでも全然OK。

職人さんも皆、暖かく迎えてくれるはずです。

オースタムの場合、着工前の顔合わせで、見知った顔がそろっています。

※顔合わせについてはコチラのブログをご確認ください。


住宅建築というと、つい設計~契約までをイメージしがちですが、実際は設計~契約、工事、引き渡し後とお付き合いが続いていきます。

それぞれの期間毎に担当者が変わったりすると、何となく距離を感じてしまうもの。

ワンストップですべての期間を担当してくれると、安心かもしれませんね。




hiroyuki

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