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改めて、膝に関して

聴覚障害者とは

について思い思いに綴っていたのですが、うまくまとまらなかったので、小休止して、膝のことについて改めて綴ります。

発端

昨年、6月、練習中に膝関節内でぐちゃぐちゃした痛覚が生じるようになり、翌朝歩行困難。
病院で左膝大腿骨軟骨損傷と診断される。
処置として血を40cc抜いていただく。
血を抜くことで、大分歩き易くなり、リハビリも翌週からすぐに行っていきました。


再受傷!?

2ヶ月後、段々とリハビリの強度も上がり、試合出場が可能に。
日によって膝の状態が異なりましたが、そんなもんだろうと、日々練習やトレーニングに臨んでいました。


試合後は、違和感が強くなり、段々と膝に重たさも感じるようになっていきました。
数試合行った後、9月の頭に再び、歩行困難。
以前とほぼ同じ感覚でしたが、血ではなく、水を45cc抜いていただきました。血ではない事に安心感を覚えて、すぐにリハビリや練習に参加出来ると思っていたのですが、膝の曲げ伸ばしで痛覚が生じるようになってしまっていました。
階段の昇降で痛みの感覚がなくなったのは、12月でした。


リハビリとリバウンドの繰り返し

12月からは、徐々に、走りのトレーニングも実施していきました。
がしかし、順調に思ったのも束の間でした。
翌月、フットサルのプレー中に少しだけ強度を上げて動いたら、再び水が20cc程度溜まり、腫れが引くのに2週間程度かかりました。
ここからは、腫れないような強度で騙し騙しやっていきました。


崩壊

痛み止めを飲みながら、ギリギリのところでコントロールしつつ、ワールドカップアジア予選に出場しました。
しかし、ここで限界に到達します。
決勝のアップで膝が崩壊してしまいました。
選手として非常に情けない終わり方です。
歩行困難となり、日常生活も普通には行うことが出来ない痛覚とロッキングに似たような症状が出るようになりました。


手術

タイから帰国後、トレーナーの尽力で大阪の先生に診ていただいた後、広島の先生を紹介していただく。
ここで4/12手術を実施しました。
翌日から車椅子生活に。
術後3日で点滴が取れ、固定装具も取れました。
リハビリも開始。
術後1週間と少しで抜糸し、経過は良好で2週間で退院。

リハビリ

現在、松葉杖を1つ使いながら歩行が出来るところまで回復。
一方、術後1ヶ月たちますが、膝にも夢と希望がまだまだ詰まっています。
ただ、そんな状態でもできることが少しずつ増えてきており、もう少ししたら、自力で歩くことが出来るんじゃないかと、ワクワクしています。


#最低限W杯優勝

#上井一輝のスーパー膝神への道


最後まで読んだいただき、ありがとうございます!