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何度も読み返して身につけたいスキルノート

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とても勉強になったので、何度も読み返して参考にしたいnoteです。
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2020年12月の記事一覧

作品からチャンスを広げる「クリエイティブのための自己紹介」を考える

作品からチャンスを広げる「クリエイティブのための自己紹介」を考える

 クリエイティブの自己紹介は、基本的に「作品」だと思っています。作品が良ければチャンスの声がかかってくる。なので、クリエイティブな人たちは作品の質を上げるのが一番だいじ。

とはいえ、今って作品を見てもらう機会ってあちこちにあるじゃないですか。ネットでもリアルでも。展示情報は死ぬほど目にするし、チャンスをつかみたい人もたくさんいる。そんな中で、「自己紹介」がうまいっていうのは、チャンスをちょっぴり

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【マンガ専科本先出しnote】感動を作る演出を学ぶ

【マンガ専科本先出しnote】感動を作る演出を学ぶ

「コルクラボマンガ専科」では、実際にマンガを描く力をつけられるスキルやマインドをお伝えしていきます。今回は、「演出」についてコルクラボマンガ専科の講師として登壇してくださった東京ネームタンクの代表・ごとう隼平さんのお話をお伝えします。

【本講座の講師profile】
東京ネームタンク代表 ごとう隼平
マンガ家として大手出版社に通いながら、日本の商業マンガの構造を10年に渡って研究する。その成果を

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ノンクリエイティブのためのクリエイティブの身につけ方

ノンクリエイティブのためのクリエイティブの身につけ方

山口周さんの著作「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~」に、これからの時代、アートが大事!みたいなことが書かれてましたね。(超ざっくりですが)

単純労働が機械に代替されるから、人間らしいクリエイティブ(創造性)が大事、それを活かして仕事をしたほうがいい、みたいに言われることがありますが(超ざっくり)、もともとクリエイティブ職種じゃなかった人でも、

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プロセスをコンテンツにするならどんな可能性があるか考えてみた

00:00 Studio(フォーゼロスタジオ)という作業中の様子をただ配信できるというサービスがあります。

配信ってやったことなかったんですが(めんどくさそうで)、いつもやってる作業をただ配信するだけでいいっていう楽さがとても気に入って、最近ではほぼ毎日使っています。

これによって何かいいことがすぐ起きるかは分からないのですが、いつもやってる作業に手間を増やすことなく、可能性がちょっと増える気

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創作作業中の様子をライブ配信できるサービス00:00 Studioを少しでも効果的に使うにはどうしたらいいか考えるやつ

創作作業中の様子をライブ配信できるサービス00:00 Studioを少しでも効果的に使うにはどうしたらいいか考えるやつ

いつもの作業をただ配信するっていうサービスが始まりました。

基本的な機能はこちら。カメラを設置して手元を見せるっていうのは、ちょこっとだけ設置が面倒なんですが、パソコン作業してる人だと、ポチるだけで配信できるので、手間がほぼ増えずに配信できてラクチンです。

成果物でもなく、ただ作業配信して何かいいことあるのかっていう点についてなんですが、たぶん、

・作業することが習慣的にできるようになる(習

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時間の使い方がうまい人の特徴

こんにちは!アルというマンガサービスを作っている、けんすうと申します。

最近、「時間の使い方」についてよく聞かれます。聞いてみると、多くの人は 常に時間がない状態に陥ってて、時間がないから生産性を上げるための勉強の時間とかもとれない・・・ということになっていたりするみたいです。

僕も決して時間の使い方がうまいタイプじゃないのですが(というか下手)、時間の使い方がうまい人達の行動を観察して「なる

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ステンレス0.5ミリ厚の板はどれだけ細くレーザーカットできるのか~影の美しいアートランプをつくろう!

ステンレス0.5ミリ厚の板はどれだけ細くレーザーカットできるのか~影の美しいアートランプをつくろう!

ものづくりのできるイケメン3人が住むシェアハウスに住み始め、彼らの協力で、これまでの自分にはできなかった金属加工の相談ができるようになりました!

今回の目標は、影絵が落ちるアートランプです。

もともと、紙を切り絵して影を落とすような作品をつくってたことはあるんですが、紙は揺らぎが美しいですが、展示期間が長くなると、重力で徐々に変形してしまって、耐久性が弱いんですね。

金属でもっと耐久性のある

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シナリオやマンガのネームを書けるようになるためのマンガの読み方まとめ

シナリオやマンガのネームを書けるようになるためのマンガの読み方まとめ

 より良い物語が書けるようになるために、マンガを意識的に読みたいなと思っています。コルクの佐渡島さんのnoteから、この辺を意識して読むと良さそうだなっていうポイントをまとめました。

1)「できごと」と「感情」を分類するマンガは「できごと」「受動的感情」「能動的感情」の繰り返しで進んでいくということですが、新人がやりがちなのが「できごと」だけを並べてしまうことのよう。

なんとなく、できごとがお

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【マンガ専科本先出しnote】「感情」を伝えるためにマンガを描く!

【マンガ専科本先出しnote】「感情」を伝えるためにマンガを描く!

「コルクラボマンガ専科」では、マンガを描くために必要なエッセンスをお伝えしていきます。今回は、コルクラボマンガ専科の講師として登壇してくださった東京ネームタンクの代表・ごとう隼平さんのお話をお伝えします。
テーマは、「感情」の描き方について。マンガにおける「感情」の大切さとその描き方について解説します。

【本講座の講師profile】
東京ネームタンク代表 ごとう隼平
マンガ家として大手出版社に

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「プロセス・エコノミー」が来そうな予感です

こんにちは!アルというマンガサービスを作っている、けんすうと申します。最近だと、作業中をライブ配信する「00:00 Studio(ふぉーぜろすたじお)」というサービスも作っています。

最近、「プロセス・エコノミー」という概念があるんじゃないか・・・と思っていたりします。

プロセス・エコノミーは完全に僕の造語なのですが、プロセス・エコノミーとは「プロセスを共有するところがお金を稼ぐメインとなる」

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