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depression log

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鬱の記録
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認知行動療法の経過

認知行動療法の経過

ここ1,2ヶ月くらい自分の行いを辿った結果良い意味でも悪い意味でも色んな変化があったから、心を入れ替えようと深く深く思った。

私は人にどう見られるかも気にせずに何でもかんでもSNSに気持ちを綴る人間だが、その行動が僅かながら人に対して与える影響があることをあまり考えずに生きてきた節はある。
日記だと思っているのでそのスタイルを変える事はないが、日々の行動を改めようとは思った。

それ(日記)とは

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11月の病状記録

11月の病状記録

まだ昼寝しないとやっていけませんが、睡眠障害を乗り越え、躁状態にならないようにしっかりとコントロールしていくフェーズに来ました。
次のステップとして、食にこだわりを持って3食食べる、週に2回の運動を始める、しっかり睡眠をとる。
この3つを守っていきます。

11/9 (木)

起床・就寝😴
8:00・4:00(👍🏻 ̖́- 8時間)

食事🍚
朝ごはん
玉ねぎセロリ舞茸トマト鮭ベビーリーフ

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depression log: 神経

depression log: 神経

春の匂いがしたと思ったら、雨風止まず、
人間である私の皮膚に張り付く温度センサーが
寒さを感じる。神経を乱す。

生を感じる瞬間
暑くて汗にまみれる時
寒くて身体が震える時
怪我をして体が痛い時
笑いすぎて顔とお腹の筋肉が痛い時
胸がえぐられるように涙を流す時
美学が一致して心が震えた時
人間の心に手を触れた時
言葉なしに頭の上で感情が繋がった時
季節の匂いを感じる時

一方、生を感じる瞬間は、

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depression log: 聖杯に血を注いで乾杯する

depression log: 聖杯に血を注いで乾杯する

自分の美学を自分の中で貫き通したいだけなのに
それが相手への悪い影響となってしまうなら
1人でいる方がいい。

美学や哲学はSNSへ垂れ流すけど、
相手がいる時は主張せず心の中にしまって
私の聖域の中で形あるものに変えた方がいい。

それが私の「孤独と闘う方法」なのだと最近わかってきた。孤独のひとつは、相手や社会からの孤立や否定から生まれる。

頭では分かってはいてもどうしても体がついてこなかった

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depression log: 失心

depression log: 失心

哲学的有心論者では無いのか。
最近心をどこかへ置いてきてしまったようだ。

好きな映画を見ようと思っても見ることが出来ない。気を紛らわしたり、気晴らしできるような事柄さえも悪魔が暗闇へと引きずり込む。

泣きたくない時に限って涙が出てくるし、全身を虫が張ってるみたいで嗚咽するほと気持ち悪くて、引っ掻きたい、叩きたい、という気持ちがふつふつと湧いてくる。
頭を壁にうちつけたくなるし、舌を噛みたくなる

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depression log: 氷のなる木

depression log: 氷のなる木

自分の気と周りの気のパワーのギャップが凄すぎて疲れてしまうから、一切気使わなくても過ごせる人と居ないとダメになってしまいそうな気がする。

3年前は、友達が毎晩ご飯に誘ってくれて、Wayanは大丈夫だって、私の事を信じてずっと味方でいてくれたから何とか自分を保つことが出来ていたけど、今は色んな力に押さえつけられていて本当に私が大丈夫なのか分からない。

自分のことを、触れたら直ぐに壊れてしまって、

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depression log:誂えた花束を蹴って手を振る

depression log:誂えた花束を蹴って手を振る

味のないサマーに取り残されている。

私を容赦なく引っ掻いて、脳と身体とこころをバラバラにされてしまった。
この世に取り残されたのは魚の眼と動かない手足。

3年前のことなのにエレベーターの中で起きたことをずっと覚えているし、つい最近受けた性被害も全部全部頭からこびり付いて離れない。

1ヶ月休みを取って、治療に専念したいと何度も何度も思ったけど、まずは1ヶ月分生きていけるだけの貯蓄をしないと。な

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depression log: 愛のぬけがら

depression log: 愛のぬけがら

誰にも理解できない自分の中のもどかしさや悲しみや苦しみが不安となり溺れて深い眠りに落ちる。

我々が死ぬのではない。世界が私たちから消滅するのだ。

誰かを深く愛しても孤独はどこまでも私を追ってくる。

雲は本当の血のように、
色彩が叫ぶ。

どこからともなく聞こえてきて私の耳を貫く叫びは、誰のものでもなく私の声だったのだな。

In good health I came to you Like

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depression log: 生きる屍

depression log: 生きる屍

泣きながら飯を食べたことのある人の手を握る。

死のうとしたことある人が分かっていることは
人は簡単に死ねないということだ。

肺炎になって息が出来なくなり、救急車で運ばれた時はすうっとこの世から居なくなることが分かったのに。

私は、死そのものに対して不安を抱いているのでは無い。

死にゆくまでの過程と時間への苦しみに不安を抱いているのだ。

ご飯が食べられなくなって動けなくなる。
体が勝手に暴

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