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地方創生を考える

3月最終の土日は、一足飛びに初夏になったのではないかと思う真夏日の連休だった。東京も最高気温は25度を超していた。
1週間前はダウンジャケットを身に纏っていたではないか。昔日の春夏秋冬の日々とは様違いのわけは、やはり地球温暖化のせいか。

この連休は久しぶりの2時間ウォーキングを愉しんだ。
土曜日は明治神宮コース(2万歩強)、日曜日は靖國神社コース(18千歩強)。

明治神宮コースは、桜に出会すシーンはないが、靖國神社コースは千鳥ヶ淵緑道〜靖國神社〜(靖國通り)〜防衛省と桜・桜・桜のオンパレードだ(こぶしの花も咲いている)。
まだ蕾ばかりの木もあれば、三分咲きの木もある。中には、もう満開ではないかと思われる木もあって、多くの人はスマホで写真を撮っている。
花見にはまだ早いと思うが、千鳥ヶ淵緑道にはビニールシートを敷いて宴会をしているグループもいる。西欧人もチラホラ。
桜を愛でる文化は日本人ならではと思うが、観光や長期滞在で日本に来ている外国人にはもの珍しさもあるのだろう。皆さん、立ち止まって写真を撮っている。

Amazonで『地方消滅』シリーズを買って読んだ。
ネットは、その人の読書傾向を見て推奨したい本を知らせてくれる。ありがたい。
3月に能登に出張して現地を視察して、地方創生関連の本を読んでみようと思った。

今朝、Amazonで3冊買った。

①『進化する里山資本主義』(藻谷浩介監修、Japan Times Satoyama 推進コンソーシアム編集、the japan times 出版発刊)

②『里山資本主義』〜日本経済は「安心原理」で動く〜(藻谷浩介著、NHK広島取材班著、角川新書発刊)

③『日本の進む道』〜成長は何だったのか〜(養老孟・藻谷浩介著、毎日新聞出版発刊)

4月も2泊3日で能登(中能登町と七尾市)と金沢に出張する。5月以降も毎月出張することになるだろう。
これからは石川県だけではない。隣の富山県も同じ加賀百万石の県だ。人脈もある。私の第二生は、旧加賀藩(石川県と富山県)の地方創生をミッションとしよう。

JRの"大人の休日倶楽部 ジパング"を活用して、北陸フリー切符で両県を訪問することにしようと思う。
"大人の休日倶楽部 ジパング"は、悠々自適の定年退職者が夫婦で旅行を愉しむことを想定しているのだろうが、私の場合それは似合わない。老後の悠々自適はストレスが溜まる(ほんのたまにならいいが)。
もっぱら、ビジネス&ボランティアで活用することで私は元気になる。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)



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