見出し画像

 本屋を探す日々

 

 お気に入りの本屋を探すために、あちこち探検しています。すっと馴染める本屋は少なく、通い続けていく内にいずれ常連さんになれるかどうか。本当に行きつけの本屋がなくなると辛いですね。


 行きつけの本屋さんって、かかりつけのお医者さんに近い。当たり前に通っていても、ある日を境に行けなくなるのは寂しい。病院の場合だと閉院してしまった。もしくは先生が遠くの病院に動かれた。事情は様々ですが、本屋も必要な存在。まるでぽっかり心に穴が開いた感覚。


 本に癒されたりすることも多いのです。なくなった本屋のいたるところに思い出が・・・。感傷に浸りながらも、どうやったら本屋がこれからも続けられるか考えてみました。


 安室さんの楽曲がサブスク配信停止になって、慌てているファンも多いとこれはひょっとすると本屋に追い風では。もう一回レンタルCD復権の可能性も・・・。ゲオやツタヤにも、もうひと踏ん張りして欲しい。


 そう考えると本プラスレンタルの組み合わせは、これからも盤石か。本屋でイベントやるなどはもう十分独立系本屋がやっているし。やはり画期的な取り組みがないと起爆剤になりえない。


 個人の本屋なら本好きな人に、いっそ宿泊体験をしてみるといかがでしょう。本屋プラス民宿もうあるかな?本当に本屋の中で寝るとか本好きな人には堪らないはず。本に囲まれての休日。程よい自然に囲まれたらなおよし。とても優雅な休日。


 これから攻めた事をする本屋の登場に期待です。私が書く事は、大抵どなたかが思いついているようなことばかり。ネオ本屋は、もうすぐ夜明け前ですね。


この記事が参加している募集

今こんな気分

もしサポートして頂けたら嬉しいです。一生懸命頑張ります。宜しくお願い致します。