干し芋を味わう
私の好きな女優さんが「干し芋をよく食べます」と発信されていて干し芋のことがずっと気になっていました。干し芋を探してもどこにでもはない。そもそもどこの売り場に置いてあるのかすら分からず。
せっかく売り場で見つけても高い。もしくは中国産であることがほとんど。ようやく茨城産の干し芋を見つけました。野菜売場の近くにひっそりとさりげなくPR中。今まで見落としていただけかも、とおもうほどナチュラルに存在していました。
売れ筋として一押しという漢字でもなく、なんとも控えめな佇まいに好印象を抱かずにはいられません。パッケージも質実剛健。押し出しが強くないのが、干し芋初心者からしたら受け入れやすい。
家に帰って初干し芋を実食。第一印象は嚙み切れないのでは。不穏な空気が流れたものの、慣れるともう一枚と次々食べたくなる。レンジでチンした方がねっとり感が、増すそうな。
今回はチンせずに硬めの食感を楽しんでみました。お味はというと甘みがギュッと凝縮されて、イモ感は増してます。イモスイーツが好きな人は、干し芋も良いと思います。焼き芋とも違うなぁ。どう言ったらいいのか練ったイモのような味わい。ちびちび食べたくなるね。意外とお酒のあてにもいいかもしれません。
ようやく硬さに慣れた頃に、もう干し芋がなくなった。干し芋家に常備しておけば、口さみしい時にもってこい。甘いものよりは体にもいい。それに中身もたっぷり入ってました。
嬉しい事にお腹の調子も良くなる効果もあります。干したものは、適度に摂取する分には、体にもプラス。お通じでお悩みの方にもお勧めな1品です。
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